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わさおの俳句ポスト投稿・全員投稿、88回目 

2019年04月25日 ナビトモブログ記事
テーマ:俳句ポスト投稿

 俳句集団「宇宙(そら)」は、2015年9月29日、津軽の地に誕生した。3年6か月が経過したことになる。

 俳句作りの研鑽、活躍の場は、専ら「俳句ポスト365」への投稿による。「俳句ポスト365」は、愛媛県の松山市が運営する俳句の投稿サイトである。

 「俳句ポスト365」の選者は、TBSで木曜日放送のプレバトでお馴染みの、当代超一流の俳人、夏井いつき先生だ。

 「俳句ポスト365」の第216回 2019年3月7日週の兼題は、「桜鯛」である。兼題の説明に曰く。

桜鯛(春の季語)桜の季節に、内海に卵を産むために集まってくる真鯛のこと。加えて、生殖時期になると雄の腹が赤くなることも呼び名の由来となっている。


 「俳句ポスト365」では、入選が「天、地、人、並」に分かれる。入選の「天、地、人、並」の内訳は、各回、天の俳句1句、地の俳句9句のほか、大体、人選の俳句300句、並選の俳句500句だ。人選と並選の入選句は、全体5,000句程度の16%にすぎない。

 入選の発表については、木曜日に人・並選の俳句、金曜日に天・地の俳句が発表される。

 俳句集団「宇宙(そら)」のメンバーからの投稿に対する木曜日発表の入選の結果は、次のとおりである。

津軽わさお  人選

 定年にしみじみ涙桜鯛

津軽ちゃう  人選

 定年に桜鯛をと法律案

津軽まつ   人選

 綺麗所ら素手な触りそ桜鯛

篠田ピンク  人選

 桜鯛の色を相談地軸と陽

野々原ラピ  人選

 白神の水青ければ桜鯛


 つまり、メンバー5人で、5人選である。俳句集団「宇宙(そら)」としての投稿は、今回で88回目であるが、前回の87回目までで、人選の内訳は、7人選が1回、5人選が12回、4人選が15回、3人選が26回、2人選が12回、1人選が15回、0人選=5並選が6回であり、今回は、13回目の5人選である。

 そして、木曜日における人・並選の俳句の発表後、金曜日には天・地の俳句の発表が行われる。

 天・地の俳句に入るのは、全体5,000句の中で10句だ。至難中の至難である。そのことを十分承知したうえで、それでも、俳句集団「宇宙(そら)」のメンバーは5人全員で、期待を抱く。

 俳句集団「宇宙(そら)」のメンバー全員による天・地の俳句への挑戦は、88回目だ。

 ありがたいことに、26回目の、兼題「秋薊(あきあざみ)」で篠田ピンク君が初の天・地の句、しかも初の天選に輝いた。そして、36回目の、兼題「蕨狩(わらびがり)」で津軽まつ君が、73回目の、兼題「稗(ひえ)」で津軽ちゃう君が、それぞれ地選に輝いた。

 さて、今回は、どうなるか。全体5,000句中の10句に入ることができるか。結果発表までのワクワクドキドキ感、これがたまらない。



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