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仲裁役、あなたはどっちの味方/見方なの? 

2019年04月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


仲裁役、あなたはどっちの味方/見方なの?  世間では、振り込め詐欺などの被害が後を 絶たず、相変わらず弱者の立場にある人が 経済的・精神的な被害を受けています。  何らかの被害を予想できるときは行政に 相談するのも手なのですが、肝心の行政の ほうにしっかりとした「対応力」がなければ 暖簾に腕押し状態になって肩透かしで 終わってしまう恐れがあります。  ある人の実例です。  その人は、ある会社からの執拗な営業攻勢 が気に入らなくて(辟易して)、その会社に 1.個人情報を削除すること 2.もう2度と連絡をしてこないこと を強く念押しして伝えた・・・にもかかわらず、 相も変わらず営業を仕掛けてきたので、 東京都のある係へ「こうした会社・営業マン がいて迷惑を被っていることを相談しました。  その部署の担当の人は、「その会社は免許制 で事業をやっているので、当然そうした行為は 法令違反になりますから、こちらからも言って おきます」・・・と。  これで安心か?と思いきや、1週間も経たない うちに、再びその会社から営業電話がかかって きたそうです。  再度、都のその係の担当者に連絡し事情を 説明したところ、「過日連絡があってときに 先方へ連絡して、もうそちらへは電話等の 連絡をしないように言いました。 先方も『発信規制をかけて社内では連絡を しないようにします』と言っていました。 電話で話をした感じではウソを言っている ような感じはなかったです。 本当にその会社からの連絡ですか? おかしいですね〜』・・・と。  はあ????・・・です。  そこでその担当者といろいろやり取りをした そうですが、どうも埒が明かないというか、 「あなたはいったいどっちの味方をしている のですか?!」と言いたくなるような対応ぶり だったそうです。  その担当者がどう思った・感じたか?は どうでもよくて、被っている事実が適法か 違法かが問題なわけです。  ・・・・・・・・・・・・・ 詐欺師は自ら「私は詐欺師です」と言って 近寄ってこないし、泥棒も「私はあなたの お金を盗みます」とわざわざ言うはずが ありません。  政治家は、選挙で「当選しても公約を守りま せん!」と声高らかに言って票を求めること は決してありません。 (みんな、票を取るために口では良いことを 言って相手を信用させ、実際に政治家に 当選したら後は知らん顔・・・という人も 多いと思います)  免許制のことがあるから、悪徳会社は所轄 である東京都には「いい顔」をして、いかにも 誠実そうで、物わかりのよさそうなことを言って、 何とか免許取り消しにはならないようにする のはごく当たり前のことです。  そういった指導が為されたときに「いいえ、 うちはこれからも個人情報保護の法律を 破って、ガンガン営業攻勢をかけ続けます!」 などというハズがありません。  当たり前のことですね。  悪事を働く人・会社というのは「上には ペコペコ、下には恫喝・脅し」で裏表の顔 を使い分けるものです。  こんなのは常識だと思いますが、公務員と いうのはそうした世間常識に疎い傾向が あるのかもしれません。  裁判で、犯人が穏やかな表情で「私はやって いません」と言って、それを見た裁判官が 「とてもウソを言っているようには見えないし、 悪人にも思えないから無罪だ」なんて言った らとんでもないことになります。  間に入る人は、見た目や印象など、自分 の感情を元に判断してはいけません。  判断で用いるべきは「事実(真実)」 と「ルール」だけです。  会社組織の中では「事実(真実)」「ルール」に 加えて、権限者の若干の「感情」で情状酌量を 加える余地はあります。  でも、第三者機関や公的立場に属する人 たちは、少なくとも何の根拠もない「自分 の主観」で物事を判断してはいけない、 ということを肝に銘じておくことが大事だと 思います。  私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾    

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