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難解→オシャレ→高級そう? 

2019年02月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


難解→オシャレ→高級そう?  料理店では複雑な書体でメニューを印字する と、より高級感が増し、お客さまにも好印象を 与える・・・と聞きました。  言われてみると、何となくそんな気がします。  実際、ある調査では「シンプルな書体で書かれ た説明」と「読みにくい書体で書かれた説明」を 被験者に見せて、 Q1.どちらの料理のほうが値段が高そうか? Q2.どちらの料理のほうが技術が高そうか? Q3.どちらの料理のほうが美味しそうか? と質問をしたら、上記3つすべてで後者の 「読みにくい書体で書かれた説明」のほう だと回答があったそうです。大学の研究論文なども、難解な言葉や文章で 書かれていると、不思議と難易度が高い研究 をしているような印象を与えます。  長ければ良い・・・とか、複雑だと良い・・・とか、 ややこしければ良い・・・というのは、ちょっとした マジックで、本質的には良し悪しには無関係の ハズなのですが、多くの人はそのように受け取 る傾向があるのかもしれません。  ・・・・・・・・・・・・・・・・ 目と頭で理解する「文章・説明文」だと、 難しい言葉を使っての説明のほうが簡単な 言葉を使った説明よりはるかに読み手側の 理解を遅らせます。  人は自分が理解できないものを見ると、 理解しようと努めるより、もういいや!と 放棄するほうを選ぶ傾向があります。  そのため、暗黙のうちにそれが多大な手間 と技術を要する内容だ→(自分には理解でき ないけど)きっとすばらしいものなんだろうな ・・・と錯覚してしまうのだと思います。  ビジネスで自社商品の説明をするときに、 あえて複雑な書体や難解な文章で表わすと、 うまくすれば「高い技術を要した商品・サー ビス」に見せることができる・・・かもしれま せん。ただし、行き過ぎると(難解過ぎると)、読み手 側に「自分のレベルでは理解できない=使え ない」という印象を持たせ、途中で投げ出され てしまうおそれもあります。 知的さをアピールするためにあえて難解な 書体で書くのも有効打の一つかもしれません が、多用するのは逆効果になる場合もある ので少しだけにとどめておくほうがベターと いう場合もあります。  人が持っている「難解 → オシャレ →  高級そうだ・・・」という感性を利用し、 またその場の雰囲気も高級感あふれる場 にすると、商品やサービスの価格を上げる ことが比較的容易にできると思います。    私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾    

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