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慶喜

脊髄損傷、慢性患者の治療にも一歩前進 

2019年02月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



慶応大のiPS臨床研究

 ☆手足のまひなどが生じ、重症の場合は車いす生活を余儀なくされる脊髄損傷
 ☆治療は症状が出てから時間が経過するにつれて難しくなる
 ☆iPS細胞を使った今回の臨床研究は比較的早期の患者が対象
 ☆しかし、今後障害が慢性化した患者の治療に向けた大きな一歩ともなる

脊髄が損傷の患者
 ☆神経細胞は損傷部だけでなく、その周辺でも炎症が起きて死滅し症状が悪化していく
 ☆国内約20万人とされる慢性期の患者は現在治療法がない
今回の慶応大の脊髄損傷の治療
 ☆慢性期に当たる脊髄損傷マウスの治療に成功したと発表
 *岡野教授は「慢性患者への治療法を切り開くことができた」とコメント
 ☆慶大の治療法のメリットとデメリット
 *細胞は損傷部に直接移植するためiPS細胞が少なくて済む
 *他人由来のiPS細胞を利用するため拒絶反応が起きる可能性がある
慶応大学の脊髄損傷の臨床研究計画
 ☆移植は患者4人に行う計画で、早ければ今秋に慶応大病院で1例目を実施する
 *他人のiPS細胞を利用するため、移植後は免疫抑制剤を使う
 *リハビリ治療も行いながら、1年かけて安全性や有効性を調べる
 ☆対象患者 
 *脊髄を損傷してから2〜4週間が経過
 *運動や感覚の機能が完全にまひした18歳以上の重症患者
 ☆治療方法
 ☆京都大が作製・備蓄する他人のiPS細胞から、神経のもとになる細胞を作り患部に移植する
 ☆傷ついた神経が再生し、まひした機能が改善すると期待される
札幌医科大チームの脊髄損傷の治療
 ☆札幌医科大と医療機器大手ニプロが共同開発した細胞製剤が承認された
 *患者から採取した特殊な幹細胞を培養して点滴する
 *神経細胞の炎症を抑えたり再生を促す
 *年内の実用化が目標である
 ☆札幌医科大チームの治療法のメリットとデメリット
 *患者自身の細胞を使うため拒絶反応は起きない
 *損傷部に集まるのは全体の数%とみられる
 (膨大な数のiPS細胞が必要になり、培養に時間と手間がかかる)
今後2つの治療法が実用化すれば
 ☆患者の状態を慎重に見極め、適切に使い分けていくことになりそう
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『産経新聞』『読売新聞』




慶応大のiPS臨床研究(『産経新聞』『読売新聞』記事より画像引用)

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