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戦地の筆記具は?「平和を考える戦争遺物」 

2019年02月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



ブログ記事『戦地の万年筆インクは?「平和を考える戦争遺物」』をアップしました。

昨日、靖國偕行文庫で万年筆インクの文献資料を探しましたら、文庫嘱託の葛原和三さんが「日本軍装備大図鑑」を薦めてくれました。
「筆記具」を見ましたが、パイロットコーポレーションの60年社史以上の情報はありませんでした。







しかし、「丸善」「三菱鉛筆」「トンボ鉛筆」も広告宣伝文は、戦意高揚と亜細亜大東亜共栄圏の国策に筆記具業界挙げての協力ぶりが見えてきます。

「丸善アテナインキ」
戦車の上にインク瓶のイラストで「日本文字の先頭を切って 鮮かにアテナの行進」
「日本品に湧く共栄圏の讃仰 鮮色アテナの聲價 陸に海に高し!」

「三菱鉛筆」
「百萬人はおろか東亜共栄圏何億人の鉛筆です」

「トンボ鉛筆」
「戦車のやうに 強くて メッタに折れないことと 書きよい! 削りよい! ことが鉛筆の第一条件です」
「机上の武器 強い・書きよい・削りよい」
「鉛筆も亦兵器なり 事務に! 勉強に! 鉛筆も亦重大なる文化の兵器であり能率の兵器である」
「戦地でも鉛筆は何より大切なもの!」


(了)

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