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「居室内で病死等があった住宅83戸」の都営住宅募集 

2019年02月06日 外部ブログ記事
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都営住宅入居者募集が始まりました。募集戸数388戸中「居室内で病死等があった住宅」が83戸もあります。



「居室内で病死等があった住宅」とは「居室内で病死があった住宅および自殺等があった住宅の募集です。」と書かれていますが、「自殺等」には「他殺」、「焼死」も含まれますが、殆どが「孤独死・孤立死」です。
「孤独死・孤立死」は、公営住宅だけではなく戸建住宅、マンション、賃貸アパートにもある社会問題です。
義弟が千葉市若葉区でひとり暮らしなので、千葉市の「高齢者緊急通報システム」を知ることが出来ました。
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ひとり暮らし高齢者が急病等の緊急時に迅速かつ適切な対応が図られるように、自宅に緊急通報装置(機器本体・ペンダント型発信器・安否確認センサー・火災センサー)を設置します。
対象者
以下1.2.について、全て該当する方
1.在宅のおおむね65歳以上で、ひとり暮らしの方
※同居人が重度の要介護者である場合は対象となります。
※日中だけ同居人が不在という場合は、原則として対象外です。
※「おおむね65歳」は65歳を迎える誕生日の前3か月のことです。

2.協力員(親族でも可)を少なくとも1名登録できる方
※本制度の趣旨を理解し、協力員になることの承諾を得てから利用申請書を提出してください。

【協力員の役割】
利用者が緊急通報した場合や安否確認センサー、火災センサーで異常を感知した場合に、受信センターより状況報告の連絡が入ります。(利用者宅へ駆けつけを行う必要はありません。)
利用料金
毎月の緊急通報システム利用料金や機器設置に伴う料金は、無料です。
ただし、機器を稼働するために必要な電気料金(約80円/月)や電話料金は、利用者負担となります。
【ご負担いただく電話料金】
・電話回線の状態を確認するための定期通信 約40〜50円/月
・緊急ボタンや外出ボタンを押した場合やセンサーが反応した場合 約10円/回
なお、機器設置当日は通信試験のため、約200円電話料金がかかります。

鍵の預かりについて
緊急時にいち早く対応するため、緊急通報装置の設置時にご自宅の鍵(1本)を預かります。
決定通知が届いたら、設置日までに鍵の準備をお願いします。

安否確認センサー・火災センサーについて
高齢者の方の定期的な安否確認や火災へのいち早い対応のため、以下のセンサーを自宅に設置します。
(1)安否確認センサー
トイレ等の扉に設置し、24時間開閉がない場合は異常事態として受信センターへ自動的に通報されます。

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千葉市は、大手警備保障会社ALSOKと「安否確認センサー」、「自宅の鍵預かり」の契約をしています。
同じく大手警備保障会社SECOMは、センサーを「トイレ等の扉に設置」するのではなく、「居室の天井に設置」し、「自宅の鍵預かり」もしています。
安否確認は、新聞配達、牛乳配達、食事配達などが自治体の高齢者担当と連携をする事例も増えています。

いずれにせよ、安否確認を高齢者施策に位置づけて「孤独死・孤立死」という問題をなくしてもらいたいと願っています。

(了)

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