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釣り師カッチャン

6冊目読破! 

2019年01月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


今月の6冊目は またまた  吉村昭 さんの  「 彰義隊 」 です。  内容は・・・・・・・・・・・・・・・  皇族でありながら、戊辰戦争で朝敵となった人物がいた―上野寛永寺山主・輪王寺宮能久親王は、鳥羽伏見での敗戦後、寛永寺で謹慎する徳川慶喜の恭順の意を朝廷に伝えるために奔走する。しかし、彰義隊に守護された宮は朝敵となり、さらには会津、米沢、仙台と諸国を落ちのびる。その数奇な人生を通して描かれる江戸時代の終焉。吉村文学が描いてきた幕末史の掉尾を飾る畢生の長篇。  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   今回も、吉村昭氏が紡ぎ出した重厚な歴史小説群の掉尾を飾る一作で、史料の博捜と緻密な考証そして確かな史眼は見事というほかない。自身の幕末知識に更に本書の、鳥羽伏見の戦いから箱館の戦いまでの幕末維新史が加わり益々幕末から明治への偉人伝に興味を覚えた。  いつも言われる司馬遼太郎氏の鳥の目に対し、様々な著者の虫の目の作品の一つであり、読者としては相対しての読書は本当に楽しく感じている。両作家に感謝!     

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