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尺八と横笛吹きの独り言

曲別「唄寸法早見表」の作成 

2019年01月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


●2尺3寸管(1本)を基準にした、曲別「唄寸法早見表」



●基本的に民謡の唄を、唄うのは不得意であまり好きではありません。
 いつも、民謡会で曲目を選曲するときに悩みます。できたら尺八伴奏だけで唄は免除して欲しいと思っているほどです・・・・・でも年に2曲ほどは唄わないといけません。高い音は出ません、民謡には必ず高い音の箇所があります。それが私には出ないので、曲選定にいつも悩んでいます。
 
●たまたま・・・・・「正調生保内節」を唄うことになり、この唄なら2尺3寸の1本でなんとか唄えそうです。
この事実を基本に、この曲の最高音を認識します。そして選曲した民謡の最高音がこれより高い曲か低い曲かで判断することを考えました・・・・・この曲別「唄寸法早見表」が上の表です。
「 この唄なら自分の声で唄えそう・・・・・」というのが早くわかると便利だわや・・・・・
いつも、一発勝負で唄ってみて・・・・・その結果、とても自分には唄えないことがことがわかる・・・・・というのが実情です。

●表の見方
① 「正調生保内節」を2尺3寸で唄います。最高音は甲の「ハ」です。認識する。(表の赤のハ)


② 「さんさ時雨」を唄いたい。これを2尺3寸で唄うと考えれば、①との比較ができる。
  ところで、この唄の最高音は甲の「レ」です。(表の緑のレ)


③「ハ」と「レ」の間は5律差がある(5寸)ことがわかる。
  つまりまだ5律(5寸)あげることができる余裕がある。


④「レ」から「ハ」になるまで順次尺八の寸法を1寸づつ、計5寸上げると・・・・・1尺8寸でも唄えることがわかる。
 2尺3寸の「レ」を5寸上げて1尺8寸で唄えば・・・・・これが「ハ」になり、これなら唄えることになる。

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