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私が不動産投資で「サブリース契約」を避ける理由3つ 

2019年01月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


私が不動産投資で「サブリース契約」を避ける理由3つ  サブリース契約で「家賃保証」と謳われていた としても、入居状況の悪化や近隣家賃相場の 下落などによっては将来的に「家賃の減額」 が起きてしまうリスクがあります。  「サブリースにおける家賃保証」は、あくまで 「その時の家賃の保証」であって「今の家賃 額の保証ではない」ことに十分留意すること が必要だと思います。  しかも、その家賃額は「オーナーである自分が 決めることができず、賃借人であるサブリース 会社が誰の了承を必要ともせずに決められる」 という重大なリスクが存在しています。  大事なことなのでもう一度書きます。  1.「サブリースにおける保証家賃額は、 物件オーナーの意向に関係なく、 サブリース会社が独自に勝手に 決められる」という重大なリスクがある ・・・です。  したがって、物件購入前に収支のシミュレー ションを行なおうにも「将来保証される家賃額」 が不確定過ぎて曖昧なシミュレーションしか できない・・・と言えます。  家賃額を自分でコントロールできるならまだしも、 他者がコントロールするということは、自分の 大切な資産とその運用を他者に委ねることと 同じです。  悪意あるサブリース業者/担当者だと、まった くもって自分のほうが不利益を被ることになり 面白くありません。  特に「新築時」に結んだサブリース契約は 将来的にほぼ100%の確率で保証家賃が 値下がりする・・・と思っておいて間違い ないと思います。  また「30年一括借り上げ」といった契約で あっても、契約書でサブリース業者から解約 することができる旨の規定があれば、契約 期間中であっても解約されることがあります  2.逆にオーナー側からの解約はできなかった り、解約できるけどかなり時間と労力と費用を 要するなどといった面倒さがあります。   3.加えて、入居者が退去した時のリフォーム 費用もサブリース会社の言うがままにされて、 相場よりも高額なリフォーム費用がとられたり、 行なう必要のないリフォームをされて無意味な 出費が嵩んだりする恐れもあります。   私がこれまでサブリース物件の購入を見送っ てきたのは、こうした3つのリスク(悪条件)を 鑑みてのことです。  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ これらサブリースの落とし穴/罠を十分理解 しないで契約したオーナーがトラブルに遭う ケースが目立ってきたことから、国土交通省 と金融庁と消費者庁が連携して昨年の10月 にサブリース契約に関する注意点をまとめた 資料を公表しています。  3つの省庁が連携して何かをする(出す)・・・ というのは大変珍しいことだと思いますが、 それだけ「サブリース契約はリスクが大きい」 と思ったほうが当たりだと思います。  不動産投資はあくまでも事業であって、 事業であるがゆえに必ず利益を得られ続け るわけではないことを、サブリースを検討して いる人は再確認することが大切だと思います。  不動産投資とは(物件購入を)契約した瞬間 に、自分が(消費者ではなく)事業者になる シロモノです。  賃貸経営事業者としての意識を持つことが 重要です。  私は、シミュレーションをしっかりと行ない、 それでも利益が出そうだ・・・と判断して初めて 物件の購入を決断しています。  そのため、サブリースに無闇に手を出さなく ても、他にもっと面白そうな物件がゴロゴロ あるのでサブリース物件が仮に問題ないと しても今のところは手を出すつもりはない・・・ のが現状です。   私の著書 2冊+電子書籍11冊(アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)お金の教養シリーズ     5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ   2冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC   記事を見逃したくない人はこちらからメルマガへどうぞ!■メルマガに登録する     

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