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世界に打って出る日本2(朝鮮の事大主義に振り回される列強) 

2019年01月13日 外部ブログ記事
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世界に打って出る日本2

 ☆朝鮮の事大主義(Worship of the powerful)の振り回される列強
 *清の属国であった朝鮮は、日清戦争での日本の勝利で、独立し大韓帝国となる
 *清を破って自国を解放してくれたので、大韓帝国内では親日派が台頭
 *日本が三国干渉に屈すると、親日派に代わって親ロシア派が力が台頭
 ☆朝鮮らしい事大主義(強い他国に従っていくという考え方)
 *自国のことを自国で決めるという独立の精神が微塵も見られない
 ☆親ロシア政策の高宗は、ロシア領事館に匿われて政治を行なう
 *自国内にある他国の領事館に住んで政治を行なう国家元首がいるだろうか
 *高宗はロシアに自国の鉱山採掘権や森林伐採権を売り渡した
 *清の属国時代よりもさらにひどい有様
蚕食される清帝国
 ☆日清戦争は、列強に「清帝国は弱い」という事実を教えた
 *清は「眠れる獅子」と呼ばれ、列強は本気で清に戦争を挑まなかった
 ☆日本との戦いで、清の軍隊の脆弱さ、人民の闘争力なさ等を列強は知った
 *清は「眠れる獅子」ではなく、「死せる豚」と椰楡された
 ☆遼東半島の返還を日本に要求したロシア・フランス・ドイツの三国は、清に見返りを求る
 *ロシアは、東清鉄道敷設権を獲得、遼東半島の南端の旅順と大連の租借権を得た
 *フランスは、安南鉄道の延長や雲南・広東の鉱山採掘権を獲得、広州湾の租借権の延長
 *ドイツも膠州湾の租借権を獲得した
 ☆日本に干渉してきた国々の理由「極東の平和を乱す」は、口実でした
 ☆イギリスも九龍半島と山東半島東端の威海衛の保全を約束させた
 ☆日本も台湾の対岸にあたる福建省の保全を約束させている
 ☆アメリカは、清に対して「門戸開放」や「機会均等」を提唱した
義和団の乱
 ☆欧米列強が次々に清を蚕食する中、それらを排斥しようとする秘密結社
 ☆義和団は、清に伝わる武道と新興宗教の白蓮教の一派とが合体し団体
 ☆清政府はこれを排外政策に利用しようとし支援した
 *義和団は「扶清滅洋」(清を助け西洋を滅ぼす)をスローガンに北京に入り
 ☆清政府はこれを大きなチャンスと捉えて、欧米列強に宣戦布告する
 ☆日本を含む列強8ヵ国は在留自国民の保護を名目で清に軍隊を送り込んだ
 ☆近代兵器で武装した列強の軍隊に一瞬のうちに鎮圧された
 ☆「義和団の乱」(北清事変)
 *列強は清に対し、4億5千万テールの賠償金と軍の北京駐留を認めさせた
 ☆清は列強の半植民地となった
義和団の乱で、日本人柴五郎の活躍
 ☆北京の公使館に駐在武官として派遣されていた
 *義和団の乱で、凶暴な暴徒が各国公使館を取り囲む
 ☆柴は、籠城軍の実質的な司令官として活躍
 *義和団から公使館を守り通した
 ☆「義和団の乱」の後、柴五郎は欧米で広く知られた最初の日本人となった
 ☆柴の活躍が、後の日英同盟の交渉の際の強力な推進動機となった
 ☆日英同盟が、後の「日露戦争」で、日本の大きな援護となる
火薬庫となる朝鮮半島
 ☆高祖の政治は、朝鮮半島全体がロシアの領土になりかねない
 ☆日本の安全が大いに脅かされることは火を見るよりも明らかであった
 ☆日本とロシアの間で、軍事的な緊張が急速に高まっていった
ロシアに比べ大幅に国力の劣る日本
 ☆戦争になった場合を考えイギリスと同盟を結んだ(日英同盟)
 ☆ロシアの満洲支配や南下政策に危機感を抱くイギリスとは日本利害が一致した
 ☆日本とイギリスの同盟締結を知ったロシア
 *満洲を清に返すという条約を結ぶ
 *日本とロシアの戦争の危機は去ったかに見えたがロシアはこの約束を反故にした
 ☆日本国内で「ロシア討つべし」という声が高まる
 *世論もまた「戦争すべし」という意見が大勢を占める
 ☆大国ロシアに勝てる可能性は低いと考えていた政府
 *外交交渉で戦争を回避する道を模索した
 *ロシア皇帝ニコライニ世は、日本人を「マカーキ」(猿)と呼んで侮っていた
 *ロシアは旅順に極東総督府を設置し、南下政策を内外に誇示した
 *日本はロシアとの戦争は避けられないと覚悟する
 ☆ロシアの旅順艦隊に対する日本駆逐艦の攻撃で両国は開戦した
日露戦争
 ☆日本とロシアの戦争、世界の列強は日本が敗れるだろうと見ていた
 *ロシアの国家歳入約20億円に対して日本は約2,5億円
 *常備兵力は約3百万人対約20万人だった
 ☆日露戦争は日本にとって絶望的と見られていた戦争
 *一筋の光明は、日本がイギリスと同盟を結んでいたこと
 *ロシアは、清と露清密約を交わしていた
 *「日露戦争」で、清はロシアのために日本を攻撃することになっていた
 *「日英同盟」で、イギリスが参戦することになるので、清は動けなかった
 ☆日英同盟がなければ、日本はロシアと清の二つの国を相手に戦うことになる
 *日本に勝ち目はなかった
 ☆清の参戦がなくても、日本が圧倒的に不利な状況
 ☆日本の大きな弱点の一つが資金
 *日本は、外国公債で補おうとしたが、外債の引き受け手はどこにも現れなかった
 *世界中の投資家が、日本はロシアに敗北すると予想し、資金回収できないと判断
 ☆高橋是清は自らロンドンに出向き、外債の引き受けをイギリスを納得させた
 *高橋は、帝政ロシアを敵視するアメリカのユダヤ人銀行家の知遇を得る
 *5百万ポンドの外債を引き受けてもらう
 ☆高橋の活躍で、日本はようやく戦う準備が整った
高橋是清も明治に現れた傑物の一人
 ☆幼少時に仙台藩の足軽の養子となり、藩命でアメリカに渡る
 ☆アメリカで商人に騙され、奴隷として売られる
 ☆自由を得て、帰国後は共立学校の初代校長として英語を教える
 *教え子に正岡子規や秋山真之(バルチック艦隊を撃破した名参謀)がいる
 ☆高橋は日露戦争での活躍により、貴族院議員、日銀総裁、大蔵・総理大臣となる
 ☆金融に明るく、決断力と判断力に優れた偉大な政治家であった
 ☆6度目の大蔵大臣在任中、軍事予算縮小を図った
 *軍部の恨みを買い、青年将校らに自宅で射殺された(二・二六事件)
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出典、『日本国紀』






世界に打って出る日本2(朝鮮の事大主義に振り回される列強)
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