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ポジティブなことには実数/ネガティブなことには%を使え! 

2019年01月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


ポジティブなことには実数/ネガティブなことには%を使え!  「一日わずか300円(の負担)で生涯補償・・・」 といったような生命保険の広告・宣伝をよく 見かけます。  「10年間109万円(の負担)で生涯保障・・・」 というのは見かけません。  よくよく考えてみると、両者は同じことを言って います。  でも、後者のように「長期で高額」の数字だと、 人はあまり食指を動かしません。  保険も商品の購入なので、金額の大小に自分 の頭の中で自然とフレーム(枠)ができてしまう のだと思います。  フレームとは「思考の枠組み」ですが、簡単に 言うと一種の理解範囲みたいなものです。  人には「フレーミング効果」という作用が働き、 それによって人は「損より益を選ぶように動く」 ものです。  また同じく「損をしたくない!」という感情を 持ちます。  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「2%の確率で不運に見舞われる」と言われる と、その数字・確率は低く感じられます。  「100人中2人が被害に遭う」と言われると、 何だか大きな数字のように思えます。  両方とも言っていることは同じことなのですが、 後者のほうは脳が実在する2人がケガをする ことを勝手に想像してしまうため、こちらのほう がヒドイことのように感じてしまうわけです。  人の脳って不思議というか面白いものです。 言えるのは、自社商品やサービスの長所を 説明するときの数字は「絶対数」のほうを 使うのが良い/効果大だということです。「実数表記」には無意識に人の脳を働かせる パワーがあります。  逆に、自社商品やサービスの欠点を説明 するときの数字は「%」を使うほうがダメージ が少なくて済む・・・ということです。  %表記には、人に考えさせないパワーがあり ます。つまり、ポジティブなことを強調したければ 実数を使って、ネガティブなことなのでそっと 伝えたいのなら%(パーセンテージ)を使う ほうが良い、ということです。  ビジネスの場では、わかっている人はちゃんと 使い分けて使っている大切なテクニックだと 思います。   私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾               

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