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りそなHDが核兵器製造企業に融資せずと表明 

2019年01月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



今朝のしんぶん赤旗一面に「りそなホールディングスが核兵器製造企業に融資せず」という記事が掲載されました。

りそなホールディング公式サイト「社会的責任投融資に向けた取り組み」
核兵器のみならず、「化学兵器・生物兵器」にも言及していることにも高く評価したいと思います。



14面のICAN川崎哲さんコメント
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「核兵器融資禁止」方針 日本初「高く評価」
ICAN川崎哲さんコメント

 今回のりそな銀行の方針の発表は、知られている限りでは、日本の銀行として初めてのもので、注目し、高く評価したいと思います。
 核兵器禁止条約が採択されて、1年半がたちましたが、条約採択に向けた流れやその後の過程で、核兵器の使用はもちろんその製造や保有も非人道的なものだとの認識が国際的に広がりました。世界では、オランダの銀行やノルウェーの年金基金をはじめ、多くの銀行や年金基金が核兵器製造企農にお金を貸きない方針を決めました。

一方で昨年3月に発表したICANの調べでは、日本の七つの銀行が核兵器製造企業に融資しています。まだ日本の銀行には、非人造兵器である核兵器に融資することの問題への認識が
弱いと感じています。そのなかで、りそな銀行がこのような方針を示したことは、重要な一歩です。
 核兵器製造目的の融資はしないと説明している銀行もあります。もっと明確に、核兵器を製造している企業には融資しないという方針を示してほしい。今後も、地方銀行を含め全国の銀行の動向を注視していきます。日本の銀行には、被爆国の銀行としてふさわしい姿勢を示してほしいと思います。
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公式サイトには「企業倫理の浸透」として「従業員一人ひとりがお客さまや社会の視点に立って、法令やルールだけでなく、社会規範を遵守し、信頼される企業を目指し、不祥事・不適切事案に対する再発防止策の強化に取組んでいます。
また、従業員一人ひとりのコンプライアンス意識向上のための研修を通じ、従業員の行動指針である「りそなSTANDARD」の浸透に取組んでいます。」と謳われていますが、りそな銀行が合併した旧あさひ銀行の不正取引についても厳正に対処してもらいたいと思います。

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