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雑感日記

加藤喬久さん、八尾カワサキのことなど 

2011年06月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



★つい先日から何度か、ツイッターで八尾カワサキの加籐喬久さんからダイレクトメールを頂いている。
大阪の八尾カワサキの加籐さんの息子さんであることには間違いない。
お父さんの加藤さんはよく知っているし、1977年八尾カワサキの1号店としてスタートしたお店は、大阪営業所の東ショップを加藤さんが引き継いでスタートしてくれたものである。
加藤さんとは、その前の名古屋のマリーナ当時も、さらにその前の北陸カワサキのころも、いろいろ関係があってよく知っている。
それ以前は川崎重工の品証部だったのだが、そのころはまだ面識はなかった。 そんなお付き合いである。
 
今は大成功されて、カワサキとハ―レ―のお店を手広く展開されている。
いろいろバイクのお店はあるが、
そのミッションステートメントをこのように発表されているのは珍しいことである。
 
★そんな八尾カワサキなのだが、確か息子さんは何人かおられて、その一人とは一度お会いしてお話したことがある。
最近、ダイレクトメールをくださる加藤喬久さんは、そのお会いした息子さんかどうかも解らずに、このブログを書きだしたのである。
今朝のツイッターでは、
KAKATO_TAKASHI いやはや脱帽です古谷さんはなぜフォローを増やしてるんですか?
というご質問を頂いたものだから、NPO The Good Times の情報発信力を増やすために。とご返事し、団体会員で参加されませんか?とお誘いしたのである。
直ぐ返事が来た。
KAKATO_TAKASHI ちなみにThe Good Times 会員番号509番が僕の番号です 。
 
 
会員番号509番。忘れてしまっていたが、
それならこのときお会いした息子さんに違いない。 旧いブログを探してみた。『バイクの世界2代目』と題して書いたブログである、直ぐ見つかった。
大阪公会堂でのSEMBAの展示会の時に出会って、個人会員になって頂いたに違いない。

 
その時、竹内さんと一緒に写っている写真で、ブログにも いろんなことを書いている。
 
『そこで出会ったのが、八尾カワサキの加藤喬久さんである。八尾カワサキの2代目、お父さんはよく知っているが、息子さんとは初対面である。息子さんが居られることも知らなかった。ご兄弟で弟さんだとか。36才、頂いた名刺には総務部長の肩書きであった。ちょっと雑談をしたが、好青年である。トーンがあったので、少し長話にもなった。お父さんが八尾に八尾カワサキをスタートさせたのは、何年だったのだろうか?八尾カワサキの前身の大阪東の直販ショップのオープンは、昭和47年7月である。八尾カワサキのスタートもこの前後のはずである。(昭和52年だった)あの頃、特約店の選別の第1条件は、『人物』であった。店の実績や、店舗の大きさや、財務状態などほとんど重きを置かなかった。もし、あの頃なら、間違いなく『GO』合格である。然し、今は『2代目』そんなに自由度もないのだろうし、仮に力があったとしても『創業者』のようには行かないだろう。●今の二輪業界が、もう一つ迫力も、面白さもないのは、メーカーも販売店も、完全に『2代目』の時代に入ってしまっているからだろうと思っている。『2代目』は、ほんとは力があるのに、なにもせずにただ守ってしまっているのではないか?ある意味、『自民党』みたいである。『2代目の時代』に入っているのに、創業者が実権を渡していないのかも知れない。
 
★こんなことを書いている。 今でもそう思っている。
二輪業界が、本田宗一郎がトップを走って業界を引っ張った時代には、業界全体に、『創業者の迫力』があった。
カワサキとて、初めての世界で、無茶苦茶背伸びして頑張ったのである。
今は、メーカーも、販売店も、雑誌社もみんな『2代目』になってしまって、全然迫力が感じられないのである。
 
みんな気付いていないだけで、
二輪業界を小さくしてしまっている張本人は『メーカーであり、雑誌社である』 と昨日『別冊モーターサイクリスト』の方とお話したばかりである。
あまりにもタテ型の枠の中に閉じこもって、真面目に、所属するメーカーの車や雑誌を一生懸命売ろうとするから、業界はどんどん小さくなってしまう。
 
雑誌社は、バイクファンばかりを囲い込もうとするから、新人が入ってこれないおかしな世界を作ってしまう。
カワサキコーヒーミーテングなども、楽しいだろうが、言ってみればOB会みたいなものである。
もっと新しい世界、新しい分野を視野に入れて、発想しないから、どんどん縮じむばかりなのである。
大体今の国内の需要数などを『市場』と呼びその何%アップなどと賢そうなことを言うからダメなのである。
1年間に何十万台しか売れないような小さな世界を市場と呼んだり、呼ぶだけならいいがそう思いこんでしまうのがダメだと思う。
現在の10倍、100倍にしようというような発想でやれば、・・・・本田宗一郎さんはそんな発想だった。
 
八尾カワサキがスタートした当時のもう40年も前の販売網の発想のまま、現在も正規販売店などと言っている感覚がおかしいのである。
新しい販売形態を考えないのなら、販売会社など何の」存立価値もない。
大体、世の中、創設者は医大で、2代目は守る。3代目が頑張ると言うのが相場である。
2代目の人たち、奮起一番頑張ってほしい。
それとも、3代芽まで待たねばならぬのだろうか?
 
加藤喬久さん、手伝えと仰れば幾らでも、手伝いますよ。
メーカーも、規制などせずに、末端が自由な発想で動けるようにするだけで、今の倍ほど売れるのでは?
世の中は、二輪にとって、間違いなく『追い風』なのである。
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