メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

慶喜

日本国名の誕生(太陽が昇る国) 

2018年12月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



飛鳥時代〜平城京3

遣唐使の派遣
 ☆白村江の戦いの後、日本と唐の正式な交流は途絶えた
 ☆日本は唐の侵略を警戒して防人を配置し、唐との国交正常化への努力もしていた
 ☆702年唐との関係が修復され、正式に遣唐使が再開された
 ☆遣唐使はすべて朝鮮半島を経由しない海路を使った
 ☆遣唐使たちの一番の目的
 *先進的な技術や知識と仏教の経典等
 ☆遣唐使派遣の頃には、日本天皇号を使用
 *かつて「天子」を名乗ったことで、唐皇帝を怒らせた
 *日本は、唐皇帝と対等であることを示すため天皇号を使用
日本だけが、唐の冊封を受けなかった
 ☆東アジアにおいて、唐の臣下でなかった国は日本だけであった
 ☆結果として、日本は唐文化とは異なる独自の文化を発展させることができた
 ☆日本は、先進国である唐の文化や制度を無条件に輸入していない
 *唐の「食人」の文化なども取り入れなかった
 ☆朝鮮半島は中国文化や制度をほとんど受け入れた
『古事記』『日本書紀』『万葉集』の誕生
 ☆「壬申の乱」 
 *大友皇子(天智天皇の皇子)に、叔父の大海人皇子(天智天皇の弟)が反旗を翻す
 *大海人皇子が、大友皇子を倒して天武天皇となった
 ☆天武天皇は、日本初の公式歴史書である『古事記』と『日本書紀』の編纂を命じる
 ☆同時期に作られた『古事記』と『日本書紀』、その内容は必ずしも一致していない
 ☆『古事記』は古い中国語を基本に日本独特の文法を混ぜた変体漢文で書かれた
 *『古事記』が自国民に向けて書かれたもの
 ☆『日本書紀』漢文で書かれている
 *『日本書紀』は対外的(対中国)に書かれたもの
 ☆『万葉集』は現存する最古の和歌集である
 *天皇や皇族や豪族といった身分の高い人たちの歌だけではない
 *下級役人や農民や防人など、 一般庶民が詠んだ歌も数多く入っている
 *優れた歌の前では身分は一切問われなかった
 *『万葉集』こそ、日本が世界に誇るべき古典であり文化遺産である
仁徳天皇に見る「大御心(おおみごころ)」と「大御宝(おおみたから)」
 ☆仁徳天皇が難波の高津宮から遠くを見て述べた
 *民のかまどより煙がたちのぼらないのは、貧しくて炊くものがないから
 *都がこうなら、地方は一層ひどいことだろう
 *「向こう三年、税を免ず」いう詔を発した
 *仁徳天皇は衣を新調せず、茅葺屋根が破れても修理しなかった
 *三年が経ち、ある日、天皇は高台に出ると、炊煙が立つのを見て皇后に言った
 (朕はすでに富んだ、喜ばしいことだ、政事は民を本としなければならない)
 (その民が富んでいるのだから、朕も富んだことになるのだ)
 ☆二十世紀の社会主義国家には、このような話はいくらでもある
 *大衆の人気が不可欠な為政者にとり、そうした逸話は重要なもの
 *当時の為政者には、大衆の人気取りをする必要はない
 ☆民を思う天皇に感謝した民衆が、自発的に官殿の修繕に参じた
 ☆「大御心」(天皇の心)と「大御宝」(国民)という関係ができあがっていった
日本国名の誕生
 ☆「日本」とは、太陽が昇るところとの意味である
 *日本人は、東アジアで最も早く日が昇る国であるということに誇りを持っていた
 ☆「日本」という呼称が使われ始めたのは7〜8世紀頃
 ☆天武天皇の時代、日本という国号が正式なものとなっていた
 ☆日本が、国名に太陽を入れた理由
 *皇室の祖神であり、日本国民の総氏神ともされる天照大神が太陽神であったから?
 *「日本」の国名は、神話とも結びついた素晴らしい名前
 ☆「太陽が昇る国」―美しく堂々とした国名である
天智天皇と天武天皇は兄弟?
 ☆『日本書紀』編纂を命じた天武天皇の生年が書かれていない
 *生年を正確に記すと都合の悪いことがあったのでは?
 ☆天智天皇は『日本書紀』では病死とあるが、謀殺の可能性が」ある
 ☆天智天皇と天武天皇は兄弟ではないという説
 ☆「壬申の乱」で天武天皇が天智天皇の息子(大友皇子)と争ったのも理解できる
 ☆天武天皇に関しては、他にも不思議な話が多くある
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本国紀』










日本国名の誕生(太陽が昇る国)(ネットより画像引用)

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ