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平成の虚無僧一路の日記

もしドラ 「断絶の時代」は今 

2011年06月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



ピーター・ドラッカーは1909年オーストリア生れ。
ユダヤ系であったため、ナチスの勃興で、危険を察知し、
英国を経て、アメリカに逃れた。いち早く、ナチズムの
出現に警鐘を鳴らし、また、ソ連の崩壊をも予言した。
その先見の明には 誰しも驚く。

30年も前、『断絶の時代』は、当時ベストセラーとなり、
私もむさぼり読んだものである。来日講演では、私も
いっぱしのマネージャー気取りで、聞きにいったが、
正直、英語の同時通訳は 眠気を催すばかりだった。

その「ドラッカー」が、今 甦った。なんとティーン・
エイジャーにも解る漫画本でだ。「もし高校野球の
女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を
読んだら」という、長いタイトルだが、これが 250万部の
ベストセラーというから驚く。

難解な経営哲学を、野球チームのマネジメントに取り
込んで、中学生でも解るようにした手法には脱帽する。
この漫画を「経営者」も秘かに読んでいるという。

ドラッカーの名言のひとつ「変化を待っていてはいけない、
変革の担い手になるべき」という指摘は、私が 貫いて
きた生き様でもある。

ドラッガーの説く「イノベーション(innovation)」とは、
「物事を 新しい切り口で見る」ということだ。

既成の固定概念に捉われず、「新しい捉え方」「新しい
活用法」を創造していくことで、組織・企業は生き残れる
のだ。

「尺八界」も、今まさに「断絶の時代」にある。「生き
残るための 新しい切り口、新しい捉え方」を 模索し
ているところだ。その「新機軸」を見つけた者だけが
これからの時代にも生き残れるのだ。

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