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One Sceneのオブジェ〜出会う朝が 来ると信じていた〜

経済のお話&アメリカは感謝祭で大盛り上がり〜♪ 

2018年11月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


  さて、日本時間の明日22日(木)の早朝から、アメリカでは1年で1番の大盛り上がりのお祭りでもある、アメリカの感謝祭・サンクスギビングデーの祝日が始まります  アメリカの感謝祭・サンクスギビングデーは、毎年11月の第4木曜日と決まっています。 多くの企業が感謝祭・サンクスギビングデーの木曜日から日曜日までを4連休にして、家族や親戚で集まって七面鳥などのご馳走を食べ、一緒にお祝いをします。  感謝祭・サンクスギビングデーの起源は1621年に遡ります。アメリカに移住したイギリス人たちが、初めての収穫を神に感謝し、様々な知恵を授けてくれたネイティブアメリカンを招待してご馳走をふるまったことに由来しています。  アメリカでは明日22日(木)からの感謝祭・サンクスギビングデーの祝日からクリスマス商戦が始まり、クリスマスモードに突入し、アメリカ人特有のドカ買い、爆買いが小売業界で巻き起こります そして、七面鳥を食べるというのが習わしになっています  明日の22日(木)からアメリカでは早速クリスマスモードになり、祝日になりますので、株式市場(ニューヨーク・ダウ市場、ナスダック市場)、為替市場、債券市場など、すべての金融市場が休場となりお休みになります。 そして、アメリカ時間の23日の金曜日は「ブラックフライデー」と呼ばれています。 これは、アメリカの小売業のお店の売り上げがすべて「黒字」になる金曜日という意味で、ブラックフライデーと呼ばれています。 ブラックなフライデーと聞くと、なんだか悪い日のようなイメージがありますけど、そうではなくて、小売業界の爆買い・爆売りの景気の良い日です  さらに、翌週の26日の月曜日は「サイバーマンデー」と呼ばれています。 これは、インターネット通販の売り上げが爆発的な売り上げになるので、サイバーマンデーと呼ばれています。  感謝祭・サンクスギビングデーからサイバーマンデーまでのこの4日間だけで、実にアメリカの1年間の小売売上高の半分を売り上げるという、小売業にとってはビッグイベントの4日間なわけです  日本でもクリスマスは雰囲気も良く盛り上がりますし、日本ではお正月も特別な祝日・休暇の行事とされていますよね。 アメリカでは日本で言うところの新年のお正月よりも、日本時間の明日の22日(木)からの感謝祭・サンクスギビングデーの祝日がクリスマスモードの特別な日でお買い物も盛り上がる祝日となっています。 翌週26日の月曜日までは、アメリカのクリスマス商戦が燃え上がります ということで、日本時間の明日の22日(木)の早朝からのアメリカの金融市場は祝日でお休みになっていますけど、アメリカ時間の23日の金曜日も、アメリカの金融市場は半日だけの短縮取引となりますので、 市場参加者もお休みを取る人も多くて参加者も少なくなりますし、まぁ実質世界の金融市場は閑散としてお休みのようなものですね。 感謝祭・サンクスギビングデーから、金融関係者も年末まで、すでに1ヶ月間の休暇を取る人も多くなります。  12月も近くなり、アメリカの株式市場のニューヨーク・ダウやナスダックの株価も、残り1か月で再び上昇基調に戻ることはできるでしょうか。 そして、日本の株式市場も日経平均株価は再び上昇基調に戻ることはできるのでしょうか。 日経平均はアメリカのニューヨ−ク・ダウやナスダックの株価に連動しやすいので、特にナスダック市場の株価は、ハイテク銘柄や今まで株価が爆上げしすぎていたFAANG銘柄の株価の大暴落が始まっていますので、年末までに上昇基調に戻るのは難しいんじゃないかと思いますね。 ちなみにみなさんは、「FAANG銘柄」とは何かをご存知でしょうか?F=Facebook(フェイスブック)A=Apple(アップル)A=Amazon(アマゾン)N=Netflix(ネットフリックス)G=Google(グーグル) この株価爆上げ5社を総称してFAANG銘柄と呼ばれています。ただ今、FAANG銘柄の株価の大暴落が始まっています。バカみたいに上がっていたんですもの、そりゃぁいつかは下落するのは当たり前でしょって感じですよね。  そして、12月にはさらに今年最後の金利の利上げが行われることになっています。 もう完全にアメリカは12月に金利の利上げを決定するであろうことが市場では織り込まれています。 FRB(アメリカ連邦準備制度理事会、いわゆるアメリカの中央銀行で、日本の中央銀行の日本銀行にあたる組織機関です)のジェローム・パウエル議長は、前任のジャネット・イエレン議長女史を引き継いでFRBの議長に就任したわけで、来年の2019年には3回の利上げ、2020年には1回の利上げを予定して計画しています。 果たして、アメリカってこんなに金利の利上げばっかりやっていていいんでしょうかね、どこまでいくんでしょうか。日本の銀行よりもアメリカの銀行に貯金をしていたほうが、預金金利がばんばんつくじゃないですかね。  先進国では今や、アメリカが一番金利が付く国となってしまっています。アメリカの金利は利上げを繰り返した結果、現在では2%〜2.25%もの金利が付きます。 以前はオーストラリアが一番高額の金利が付く国として有名だったんですけど、オーストラリアは金利の利下げを繰り返してしまいましたので、今では1.5%の金利となってしまっています。 ちなみに、日本の金利は−0.1%です、マイナスですよマイナス!単純に言うと、貯金をすると0.1%の利息を銀行に取られてしまうという、貯金をすると銀行にお金を取られてしまうという、なんとも酷い金融政策が続いている状態です。 黒田東彦・日本銀行総裁の、まったくの無能さには呆れます  アメリカのように、金利の利上げをすれば、日本経済は上向き、景気も確実に良くなり、銀行株の株価も急上昇することは、素人だってわかることです。 アメリカの金利の利上げ政策の金融政策の上手い舵取りは、さすがとしか言いようがないですね。3代前のベン・バーナンキ議長、先代のジャネット・イエレン議長女史、そして、現在のジェローム・パウエル議長、この方々のまさに金融のプロの政策にはアッパレですね。 素人でもわかる、アメリカ経済の絶好調の好景気をもたらした大成功の金融政策を見たら、日本の黒田東彦・日本銀行総裁のまったくのダメダメ金融政策にはほとほと呆れますね アメリカの真似をすればいいだけなのに、なんで金利の利上げに方向を持って行かないのでしょうかね、しかも日本のマイナス金利ってなんじゃそりゃ、アホとしか言いようがないですね。  まぁ、久しぶりに、世界と日本の金融政策の経済状況の実状を語ってしまいましたけど、たまには良いですよね 果たして、どうなりますやらですね、それにしても、トランプ大統領は論外でまったくダメですけど、金融政策を決めるFRB(アメリカ連邦準備制度理事会)はさすがですね   

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