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禍福(かふく)は糾(あざな)える縄の如し 

2018年11月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


禍福(かふく)は糾(あざな)える縄の如し  撚糸(ねんし)という言葉があります。  簡単に言うと「糸と糸とをくっつけて、ねじる」 ことであり、それによって「より強固な糸」に なります(極端な例が縄になります)。  2種類の「同系統の別のモノ」を絡み合わせる ことで、「さらに別のモノ」を産み出すわけです。  糸と糸とが交互に絡み合ってより強い糸に なる・・・という術は日常生活の中でもいろんな ところで使われていると思います。  社員と社員がタッグを組んで仕事をすること で、一人では難しかったことでも簡単に成し 遂げる・・・ということはよくあります。  ・・・・・・・・・・・・・・・・ 「禍福(かふく)は糾(あざな)える縄の如し」 という諺があります。  禍(不幸なこと・災い)と福(幸せなこと・幸運) はねじ合わされた縄のように人生の中で交互 にやってくるものだ・・・という意味です。  思えば、資本主義経済でも不況と好況は (時間の長さは別として)交互にやってきます。  両方が揃ってこその資本主義経済社会です。  そして、物事・出来事はとらえ方次第でいかよう にも解釈ができますから、この不況に関しても 何らかの役割があるという理解もできます。  不況になると生産性の悪い企業は破綻し、 合理化を遂げた企業だけが生き残っていき ます。  淘汰されても仕方のない企業が淘汰される ことで、社会は一段上の文明社会に上がって いけます。  不況とは企業や労働者にとっては辛い時期 ですが、その不況によって企業自体が経営 改善に努め、経営体質を強化して強い企業に 生まれ変わるチャンスだとも言えます。  同じことが、人の生き様にも言えます。  人生ではいろいろな出来事に遭遇します。  中には自分が不幸に感じる良くない出来事 もありますが、その出来事を経験することに よって自分の思考回路に変化が生じ、慢心 を改めさせてくれ、新たな行動を起こして次の 幸せな感情を手にする方向へ誘(いざな)って くれる・・・とも解釈できます。  まさに、人生は「禍福(かふく)は糾(あざな) える縄の如し」だと思いますし、それを経て より強固で素晴らしい人生を築いていこう とする姿勢が大事だと思います。   私の著書 2冊+電子書籍11冊(アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)お金の教養シリーズ     5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ   2冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC    

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