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ヴェノム 

2018年11月15日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

大相撲九州場所4日目で稀勢の里が
横綱ワースト記録に並ぶ、
不戦負けを除く初日からの4連敗。

これで崖っぷちから、片方の足が宙に浮いた状態?
一人横綱のプレッシャーでしょう。

それにしても、他の横綱二人はケガだ何だかんだと
上手く言い訳を作り、休業とチームワークがいいですね。

と、愚痴もいいたくなります。
ガンバレ、踏ん張れ、稀勢の里!

今日の映画紹介は上映中の『ヴェノム/Venom』。

マーベルコミックスに登場する地球外生命体の
キャラクター・ヴェノムが主人公のアクション映画。

サム・ライミ監督版スパイダーマン3部作の最終作
『スパイダーマン3』(2007)に登場しているから
名前をご存知の人も多いでしょう。

冒頭のイントロ部が良かったです。

宇宙探査から帰還する予定だった<ライフ財団>の
スペースシャトルが、謎のトラブルでマレーシアに
不時着する。しかし、乗組員全員が原因不明の死亡する。

その事件後、一匹狼で敏腕記者の
エディ・ブロック(トム・ハーディ)は、
人体実験で死者をだしているという<ライフ財団>が
ホームレスを利用して行っていることを知る。

そこで、恋人である弁護士の
アン・ウェイング(ミシェル・ウィリアムズ)の
パソコンをのぞき見で情報を基にライフ財団の
リーダーである
カールトン・ドレイク(リズ・アーメッド)に
実験のことを追求する。

その行動により、<ライフ財団>に敵視され、
会社をクビになり、それに巻き込まれる形で
アンも職を追われたため、仕事と恋人の両方を失う。

しかし、エディは<ライフ財団>の研究者の
ドラ・スカース博士(ジェニー・スレイト)の
内部告発を聞き、彼女の助けでライフ財団に侵入する。

そこで、タールのような流動体の地球外生命体、
シンビオートに寄生されてしまう。

それ以来エディはシンビオートの声が
頭の中で聞こえるようになり、
凶暴性や空腹感が日に日に強くなっていく。

”なぁエディ、俺たちが一つになれば、何だってできる。
 もう誰も止めることが出来ない”と、

シンビオートはエディの体を蝕み、
時間が経つにつれ一体化しヴェノムとなる。

ヴェノムはそのグロテスクな体で容赦なく人を襲い、
そして喰らう。相手を恐怖に陥れ、
目玉、肺、そしてすい臓…体のどの部位も喰い尽くす。

エディは自分自身をコントロールできなくなる
危機感や恐怖心を覚える一方、
少しずつその力に魅了されて同化いく…。

キャッチフレーズの
「”何か”が俺に寄生している…」の様に、
この意思を持った生命体との接触により、
エディの体は寄生されて、自分の身体を
乗っ取られるのではなく、“共生”して相棒となって
人間社会に適応していく過程が面白かった。

監督はルーベン・フライシャー。



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