メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

葵から菊へ

秋の叙勲で新宿区無形文化財の大坂重雄さんが旭日双光章 

2018年11月04日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



秋の叙勲 都内430人が発表されました。
俳優の寺尾聡さんと歌手の五木ひろしさんは、「旭日小綬賞」でした。
「旭日双光章」には「大坂重雄(美術工芸品保存桐箱製作技能者)70新宿」とありますが、大坂重雄さんは、新宿区無形文化財に認定されていました。
管理人が、市谷薬王寺町に住んでいた頃は、親しくお付き合いをしていましたので、今回の叙勲受賞を心から喜んでいます。

市谷薬王寺夏の祭礼(後は薬王寺八棟神輿)
右から二番目が大坂重雄さん。右端は管理人。
・・・・・・・・・・・・・・
『新宿区では、区内の文化財のうち特に重要なものを「指定文化財」として保護・活用している。また、平成23年4月に23区で初めて「地域文化財」制度を設け、地域で継承されている身近な「もの」や「場所」を次の世代に伝えていく取組みを進めている。
2015年5月1日新宿区は、新たに1件を区指定文化財に指定、1件を地域文化財に認定した。
【無形文化財/工芸技術】美術工芸品保存桐箱製作 保持者 大坂重雄(原町1丁目)
 桐箱は温湿度の変化に緩やかに適応し、安定した環境下で保存できるため、書画や美術工芸品の保存に使われてきた。保存桐箱製作には、質の高い指物(さしもの)技術が求められる。大坂重雄氏は、4代続く指物師の家に生まれ、戦後は市谷薬王寺町で、現在は原町で製作を続けている。平成25年には、この分野で2人目の国選定保存技術者に認定された(工房での作業は非公開)。』

新宿区公式サイトより
・・・・・・・・・・・・・・

(了)

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ