侘び介の独り言

侘び介の独り言・・・(東日本復興計画とエネルギー政策について、) 

2011年05月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

侘び介の独り言・・・(東日本の復興計画と日本のエネルギー政策について)093去る4月20日の朝日新聞で、「ニッポン前へ委員会」設立にあたって、次の様な あすの日本を構想する提言論文を 広く募集します・・・という記事が載った事がある。内容の詳細を略述すれば、次の通りである。「3・11」の東日本大震災と原発事故は、問いかけます。この国はどうなるのか。暮らしはこのままでいいのか。私達になにができるのか。その答えを探るべく、朝日新聞社は気鋭の論客、知識人を招いて、「ニッポン前へ委員会」を設立します。震災からの復興や日本をどう再設計するのかを、さまざまな主張を踏まえながら、多角的に論じ合い、紙面で紹介していきます。テーマは、?東日本復興計画私案 ?これからのエネルギー政策のいずれか、または双方を論じて下さい。原稿用紙20枚迄、5月10日まで・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・侘び介は、4月から5月10日まで、夢中になってこれを纏める事となったのである。この未曾有の大事故を 単なる想定外の災害として歴史に埋没する訳にはいかない。又今回は地震、津波と同時に、原発の人災もあった。特に福島の1,2,3号機は、私がかって勤めていた鹿島建設(株)が躯体の施工を行い、工事中に私も見学に行っている建物である。あれから40年も経っても、尚古くなったあの建物も 活躍されていたのかと、憐みを踏まえて 此の機会に 書く事になった。僅かな このスペースで全容を描き尽くす事は出来ないが、菅総理が G8のサミットで発表した想定目標と全く同一である。原発はもう辞めるべきである。人間の造った未完成の魔物の機械に何時までも頼って居てはいけない。あらゆる手段で持って、自然エネルギーに転換すべきである。復興計画では、東北の山側に、防潮堤を兼ねた コアー的な基地(大規模建造物)を造りながら、少しづつ 増殖して行く。 平地は大規模農地として活用し、海岸縁には、従来の漁港、港等を復興して造り、農業、漁業の主産業を生かしてゆく というような案である。民主党の菅総理の考えている目標に極めて近い案であって、具体化されて行くのを見るのが、楽しみである。モデルの土地を想定して平面図と断面図をこれに添えて提出した。話は変わるが、東日本がこんなにも大騒ぎをしているのに、中部地方や西日本は、今迄とは全く変わらない。何か変わって呉れと云うのではないが、東と西の違いは顕著である。中部地方の浜岡の原発が運転中止になって本当に良かった。防潮堤を新たに造って運転再開するとか言っているが、愚かな連中である。関西の若狭湾に面して原発が何基あると思っているのか。北朝鮮から、ミサイルを飛ばされて爆破されたら京都、大阪、神戸はどうする。九州も同じである。爆破されてから文句を言っても、都市は破壊されて、人間は死んでしまうのである。原発を止める事が、今の日本の大義である。それ以外は、何もない。/2011/05/30 from侘び介(wabisuke@minuet.plala.or.jp)/2011/05/30 from山茶花(k2_sasanqua@pure.ocn.ne.jp)...

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ