メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

慶喜

日本人の宗教観を考える 

2018年10月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



日本(日本人)の宗教観を考える

 ☆外国人に日本人の宗教文化や宗教生活を説明する機会が増える
 *東京オリンピック等で訪日外国人観光客の増加
 ☆日本人の宗教とのかかわりについて正確な理解に努める必要がある
 ☆日本人は宗教にかかわりのない生活を送っているどころではない
 *例(礼拝を理由に会社を休む人はないが、忌引は普通)
 ☆自分たちの行動規範より、日本人が宗教と無縁などといえない
 
日本人は無宗教なのか
 ☆日本人で「自分は信仰を持つ」と回答する割合は約2割強
 ☆この数値から、日本人は無宗教と言ういい方するひとが多い
 ☆これは二つの意味で不正確
 ?日本人で信仰を持つと答える人の割合は、イスラーム圏や米国に比べれば低い
 *欧州諸国と比べると大きな違いはない
 ?日本人は人生儀礼や年中行事に際して宗教施設を訪れている
 *人生儀礼(初宮詣、七五三、成人式、結婚式、葬式など)
 *年中行年中行事(初詣で、節分、彼岸、大祓など)
 ☆初詣で、七五三、仏式の葬式などは、外国人の目からすれば宗教儀礼に含まれる
日本人は宗教より共同体を大事にする
 ☆日本人で、宗教行事や儀礼への参加を理由に職場や地域の会合を断るという人はごく一部
 *キリスト教徒の多い国、日曜日は礼拝の日なので会合は避けようとする
 *ムスリムは、金曜日にモスクで集団礼拝をするので金曜は特別な日になる
 ☆日本人は、宗教よりも地域共同体や職場のつながりを大事にすべきと考えている
 ☆善しあしの問題ではなく、生まれ育つ中での考え方や行動のパターンである
シンクレテイズム(習合信仰、重層信仰)
 ☆日本人の宗教は、神道と仏教が混じり合ったような信仰形態
 *家に神棚と仏壇の双方を置いているような信仰の形態
 ☆キリスト教圏やイスラーム圏などの人には理解しがたい
 *宗教に於いて、生まれてから死ぬまで一つの宗教だけにかかわるのが標準型
 ☆日本人だと、神社に初詣、キリスト教式で結婚式、仏式の葬式する例は多数ある
 *神社に参拝、仏教の檀家、新しい宗教団体の信者であるという人も珍しくない
 ☆日本人は長くそうしたことを当たり前としてきた
 ☆背景として、朝鮮・中国からの仏教を土着の信仰と融和させてきた歴史がある
日常の宗教文化
 ☆仏教用語
 *愛着、以心伝心、因縁、大袈裟、果報、自業自得、精進、他力本願
 *分別、方便、無我、無学、利益、四苦八苦 等
 ☆禅の作法(洗面や口のすすぎ方)から来ている
 *清潔さへのこだわり
 ☆儒教の教え
 *先祖を大切にする態度、目上を大切にする態度など、日本人の倫理観に強い影響を与えた
 *「五倫」と呼ばれる対人関係の倫理道徳は、一部は今も一定の影響を保っている
 *五倫(父子の親、君臣の義、長幼の序、夫婦の別、朋友の信)
 ☆日本人の行動パターンに、神道や仏教の倫理観とも深く関わっている
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『週刊東洋経済』




(『週刊東洋経済』記事より画像引用)

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ