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小春日和♪ときどき信州

本・西條奈加 「無暁の鈴」 

2018年10月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し





 内容(「BOOK」データベースより)
武家の庶子でありながら、家族に疎まれ寒村の寺に預けられた久斎は、兄僧たちからも辛く当たられていた。そんななか、水汲みに出かける沢で出会う村の娘・しのとの時間だけが唯一の救いだったのだが…。手ひどい裏切りにあい、信じるものを見失って、久斎は寺を飛び出した。盗みで食い繋ぐ万吉と出会い、名をたずねられた久斎は“無暁”と名乗り、ともに江戸に向かう―波瀾万丈の人生の始まりだった。

               

 読書備忘録 

久斎のちに無暁が万吉に出会って話が始まる。
この万吉がいい子なんだか悪い子なんだか・・・だったけれど、命をかけて守ってくれた子だった。

万吉としのが居たから、また二人が命を落としてしまったから、再びの仏門

千日行を成し遂げた無暁のもとに仏門に帰依したいとやってきた子は、捨てられそうになっていたのを助けたあの時の子だった。

最後の一行に思わず、うわっ!

無暁の鈴は・・・


この国の仏教が地に落ちたのは、江戸時代であると後世の学者は評した。

生きながら籠って即身仏になるのかと思ったら、亡くなってから即身仏に作られるってこともあったのですね。


八丈島も三宅島も新島も伊豆七島は大体行っている。

流人墓地も行ったことはあるけれど、そういうお話は知らなかった。

神津島で民宿のおじさんに島内を案内してもらった時に、天照大神をてんてるだいじんと言った子がいて、おーい!とおじさんに突っ込まれていたのを思い出した。

★★★★★

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