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2018年09月23日 外部ブログ記事
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前々から気になっていた小型のアメリカNuForce社のSTA200パワー・アンプをe-bayからとってみた.
このアンプは日本では入手しずらい.というか一時期ちょっとだけ販売されていたが,代理店の関係かなになかでほぼ正式販売はしていない.

アメリカのAmazonなどでは$499ほどで出ているのだが,日本へは出してくれない.他のいくつかのショップに問い合わせたが,やはり日本への輸出はしないという.値段もそれぞれまちまちで,$499〜1200とすごい開きがある.

$499ならお遊びにと思ってもいいだろうと取り寄せてみようと思った.
で,ネットでいろいろ当たってみると,$499はきちんとリファービッシュだと謳って出しているショップがいくつかあったので,この価格帯のものがどうも新品かどうかは疑わしい.正価では$1100前後だったと思う.
そんなわけでちょっと割高にはなったがe-bayで日本に送っても良いというショップがあったので,値切り交渉をして入れてみた.






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NuForceは,2002年に3人の青年でシリコンバレーにおいて設立された.
その後,1人が退職したので現在はジェイソン・リムとケーシー・アンの2人となった.
2005年1月のラスベガスで開催された「International CES」でニューフォースは初の製品となるモノーラルのパワーアンプ「Reference 8」を発表.小型でC/Pの高さを理念としたデジタル・アンプ.サイズからは想像もつかないパワフルなサウンドに多くの人が驚いたという.
立て続けにいくつかのモデルを送り出した後に,オリジナル設計のネガティブ・フィードバック回路を搭載するNuForceのクラスDアンプ技術を継承した重量3.4kgの小型ステレオ・パワー・アンプであるSTA120を発表.自己発振設計の400kHz PWMスイッチング周波数を入力信号やスピーカー・インピーダンス変動などに応じて最適に調整するデザインが評価された.

その後,たち行かなくなったNuForce社はOptoma社と合併した.
Optima社は新生NuForceブランドを印象づけるために,スイスのGoldmud社とコラボして以前話題になったGoldmud社のAB級アンプ,JOB 225 アンプの回路とNuForceのデジタル技術を融合させ.継ぎ目のない美しいアルミ筐体に納めたSTA-200をOptoma社からNuForceブランド名で2017年にリリースした.
FETには,ECX10P20, ECX10N20, LSK389 などを使用.
このような経緯で作られたSTA200はGoldmund JOB 225と類似点が多いが,一番の違いはデジタル技術導入と,JOB 225の出力125W(8Ω)ゲイン36db,STA200の出力80W(8Ω)ゲイン34.4dbということである.

サイズ:355 x 224 x 87cm,重量:6kg.小型の割には重量がある.

音についてはエイジングをしてから.
写真は,Wadiaの105aのガラス天板の上に乗せたSTA2000.

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