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ぴよこのはなまる日記
キンモクセイ
2018年09月15日
テーマ:テーマ無し
私の一番好きな季節、秋のはじめの頃、まさに今。
暑さが終って過ごしやすくなり、空気がさわやかになり、実り多い時期。
そして、どこかの家の庭のキンモクセイが風に乗って、いい香りを運んでくる。何とも幸せなひととき。
この時期、この香りをかぐと必ず思いだす歌がある。
シニアの方々にはご存知な方も多いのでは?
「君の瞳は10,000ボルト」
私が中学生の時のヒット曲。
この歌の一節に
♪キンモクセイの咲く道を
金色の翼の馬で駆けてくる
20世紀のジャンヌダルクよ〜♪ とある。
若かりし乙女(?)だった私は、意味もわからずにジャンヌダルクって素敵な女性なんだろうな〜、とか
キンモクセイの香る道を、颯爽と馬に乗って走るなんて素敵〜!
なんて思ってた(単純だね〜)。
それに、ジャンヌダルクという名前を知ったことに、ちょっぴりカッコいい気分を感じたものだ。
(後に知ったことだが、ジャンヌダルクはフランスをイングランドから守った勇ましい女性。でも最期は異端者の扱いを受けて、火あぶりにされてしまう悲劇のヒロインらしい。)
私にとってキンモクセイの香りとは......
ジャンヌダルクという人を知ったことと、大人っぽい歌が歌えるようになった嬉しさの香りだ。
前回ブログ「人生100年」を読んでいただきありがとうございました。
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