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釣り師カッチャン

今回の読破は? 

2018年08月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


今回の読破は 2018年吉川英治文学賞 帚木蓬生 さんの  「守教」  です。  内容は・・・・・・・・  隠れキリシタンたちの魂の叫びが、甦る! 慟哭の歴史巨編! 戦国期の伝来から、弾圧を経て、江戸時代の終わりまで。九州のその村に、隠れつづけたキリシタンたち。殉教する者、転ぶ者、密告する者。史実をもとに、命を賭けて信じ続けた村人たちの姿を、過酷な状況を、残酷な処刑を、心の迷いを、温かい視線で描ききった落涙必至の歴史小説。あなたの知らなかった真実が、ここにはある! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  農村の一集落の庄屋の視点から農作業の細かい描写とともにキリスト教の民衆への定着ぶりを描く。 着実で具体的でゆったりとした物語の進行が説得力を増す。 大名の栄枯盛衰のもたらす農村への影響や天正遣欧使節への言及、また二十六聖人の殉教の抑制された描写など。 どんな信仰であれ堅実で慈愛の暮らしを送るなら、異教徒(仏教)とともに生きようとする姿に示唆があった。 イスラムとユダヤの対立も権力や圧力を除けば共存できるのでは…。  *一気読みにはならなかったが、史実をシッカリ捉えと農村での命を懸けた布教活動、気分を引き締められた一冊でした。   

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