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尺八と横笛吹きの独り言

「姉こもさ」秋田県民謡……採譜 

2018年08月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

「姉こもさ」歌詞
〽
姉こもさ ヤーエ ほこらばほこれ 若いうち
桜花 ヤーエ 咲いての後に 誰れ折らば
〽
折りたくば ヤーエ 訪ねて御座れ 沢雨に
別れるに ヤーエ 糸より細く 別れます
〽
恋しさに ヤーエ 空飛ぶ鳥に文をやる
この文を ヤーエ 落としてたもな頼み置く


〽



「もしもし娘さん若いうちです、着飾って誇りなさい、桜の花だって咲き終われば誰も折ってはくれませんよ。
〽
折って欲しかったら、雨が降っていても彼のもとを訪ねなさい。そして別れる時には「余情を引いて」別れましょう。


●「姉こもさ」都山譜での採譜
ほとんど河童さん譜面を写しています。一部変えています。今から20年前、平成10年50歳の時に琴古で採譜したものをベースに都山譜に書き換えました。


 ●  「姉こもさ」
 仙北郡の鉱山で、ふいごを踏む人たちによって唄われていた労作唄の「たたら唄」が、いつしか「祝い唄」になった。もとは岩手県の祝い唄である「気仙坂」が秋田に移入され、たたら唄に転用されて「銭吹き唄」となる。仙北方面の鉱山で広く唄われ、二上りの三味線の手が付いてお座敷唄としても用いられる。曲名は唄い出しの文句から命名。
戦前は黒沢三一(1894-1967)が得意にしていた。
戦後、初代浜田喜一門下の佐々木実が唄って秋田の代表的民謡になった。宮城県の「斎太郎節」、福島県の「原釜大漁節」の元唄。        www.1134.com/min-you/02/k0501.shtmlより転載


若い女性に諭すように語りかける歌詞と恋心を謳っていて、胸がキュンとするような曲になっています。https://www.studiorag.com/blog/fushimiten/akita-folk-songs/2


●YouTube 転載「 姉こもさ 」清水代志子先生




 ●「姉こもさ」fueの過去ブログ

https://blogs.yahoo.co.jp/shakuhachi_fue/29829914.html

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