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古くて新しい!仏像ワールド(3) 

2018年08月06日 外部ブログ記事
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仏像ブームは何度もあった

鎌倉中期以降消えた仏像ブーム
 ☆慶派の仏像は、南都六宗、天台宗、真言宗中心に既存宗教の寺院に収められた
 ☆鎌倉期に誕生した新仏教
 (仏像や仏教世界を映す仏像などは、教義上必要とはしない)
 (念仏の浄土宗や浄土真宗、禅の臨済宗や曹洞宗、法華経に帰依する日蓮宗)
 (政権が武家に移った時点で仏像は変質した)
 ☆鎌倉の新仏教は、既存の仏教に反発したところからスタート
 (武家階級や庶民に基盤をもち、キリスト教の宗教改革的要素もある)
 (鎌倉仏教も、仏像から完全には離れていない)
 ☆鎌倉・室町幕府は、臨済宗を保護し、大伽藍を持つ寺院が建立された
 ☆室町文化では金閣・銀閣といった建築文化や枯山水などの作庭
 (栄西がもたらした茶道、絵画の世界が広がる)
 ☆戦国時代以降の武家政権は、仏像・伽藍より城郭建築に注力
 ☆明治時代には廃仏毀釈のダメージを受け、仏像文化は埋もれていった
仏像ジオラマの作り方の決まり
 ☆仏には、如来〜菩薩〜明王〜天部という階層がある
 ☆中央に、大きく最も貴い仏を配置するのが原則
 ☆釈迦如来を中心にした釈迦三尊像の2つのバターン
 *釈迦を補佐する普賢菩薩、文殊菩薩を配置するパターン
 *釈迦〜地蔵菩薩〜弥勒菩薩を配置し、過去から未来ヘ続く救済者を配したパターン
 ☆薬師如来は、日光菩薩、月光菩薩を脇侍として配置し病を癒す姿を表現する
 ☆薬師如来の守護として、春属(十二神将)、四天王を加えた薬師如来の世界
 (興福寺の東金堂でみれる)
 ☆仏像の表現方法や配置方法は、教義を逸脱しないように造られている
仏像ジオラマの最も壮大なもの
 ☆東寺の講堂の立体曼茶羅と呼ばれる諸像
 ☆大日如来を本尊に、五菩薩、五明王、天部の諸仏が守護する
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『手にとるように宗教がわかる本』




仏像ブームは何度もあった(『手にとるように宗教がわかる本』記事より画像引用)

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