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雑感日記

夏の甲子園 星稜高校 

2018年07月27日 外部ブログ記事
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★夏の甲子園が近づいた。 今年は第100回の記念大会なのである。
 もう68年前の1950年(昭和25年)だったが明石高校は甲子園に出場した。当時も甲子園を目指して野球部は頑張っていたが、兵庫県でも80校ぐらいで、甲子園を目指せるのはトップレベルの数校に限られていたし、そのレベルも今とは比較にならないのではと思う。
 特に全然違うのが『打撃』で当時はヘルメットも被らなかったし、金属バットではなかったこともあるが、今の選手と比べて『基礎体力』が全く違っていた。当時の球場は明石球場も甲子園も、球場が広すぎるからと『ラッキーゾーン』が造られていたのだが、それでもさく越えのホームランなど見たことがなかったのである。
巨人軍のキャンプは当時明石球場で行われていたのでずっと見ていたが、プロの選手でも所謂「旧フェンス」越えのホームランなど、難しかった時代である。当時の巨人は広岡・長嶋や投手では別所・藤田の頃で、最後の明石でのキャンプには王が入団したそんな時代である。
長嶋の旧フェンスへのホームランは私は観たことがなくて、旧フェンスへ放り込むのはピッチャーの別所だったような記憶がある。与那嶺・宮本などのハワイからの選手がいた時代だった。
 投手の投げる球も、直球・シュート・カーブぐらいで、『フォークボール』などなかったから、私なども10年近く野球部にいたが、『ワンバンド』するボールを振った経験はナイような気もするのである。
 そういう意味では、今の野球のレベルとは全く異なったものだった。
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★こんな昔の『想い出』を書いているのも、昨今の高校野球はプロ野球以上にホームランが多いのである。
 予選の結果がいろいろニュースで流れるが、『さく越えホームラン』がいっぱい見られるのである。
 そんな中でも、昨日のニュースに流れた石川県の名門校星稜のこのニュースにはビックリ仰天なのである。
 決勝戦が22−0というのもスゴイが、竹谷理央外野手が県大会新記録となる1試合4本塁打、南保良太郎内野手も3本塁打というのである。こんなのはプロの世界でも観たことがない。
 それくらい実力に差があるというのだろうか?
 こんなスポーツ新聞の記事である。
?第100回全国高等学校野球選手権大会は12地区で決勝が行われ、石川大会は春の覇者・星稜が圧倒的な強さで2年ぶり19回目の夏の甲子園出場を決めた。・・・今大会の星稜は初戦となった2回戦からエンジン全開。・・・28イニング連続無失点で決勝に進出すると、この日も今大会初先発のエース・奥川恭伸投手(2年)が被安打3で金沢学院に1点も許さず。打線も・・・県大会新記録となる1試合4本塁打、・・・3本塁打と主軸を中心に爆発し、先発全員の28安打で大量22点を奪った。
結局、県大会37イニング無失点、計53得点の圧倒的な強さで“完全優勝”を果たし、甲子園への切符を手に入れた。
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予選を通じて1点も許さない『完全優勝』というのだが、そのピッチャーたちはエースは決勝戦だけに登板という。これも信じがたいことなのである。
 こんな星稜高校だが、果たして甲子園の本番では、どんな活躍をするのだろう?
 まさにビックリなのである。
 
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