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たかが一人、されど一人

雇用環境と外国人労働者 

2018年07月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

最近耳にすることが少なくなったが、政府はかなり以前から経済政策の成功を自慢するために「我が国の有効求人倍率は何処の都道府県でも1以上、完全失業率が3%未満と、雇用環境が前政権に比べ劇的に改善している。」と力説していた。確かに世界各国では失業問題が大きな課題なのに対し、数字的には世界に誇るべきものらしい。未だ甥っ子連中は就職年齢に少し時間があるが、我が若かりしときのように苦労しないで済むなら結構なことだ。現政権は気に食わないことだらけであるが、経済政策アベノミクスを褒め称えるべきなのか?正直なところ分からないが、雇用環境が就職希望者に対して有利であっても、経済政策の成功とは限らないような話も出てきている。ある学者によれば、雇用の改善は、少子高齢化による生産年齢人口比率低下がもたらす「必然」で、雇用が伸びている産業は、医療・福祉「のみ」といっても過言ではない、との説もあるようだ。我が甥っ子連中も医療福祉向きにはなりそうもないので、やはり心配は尽きぬようだ。確かに人手不足が深刻であることはよく聞く話、昨夜一緒に飲んだ友人の話もそうだ。16日からエアコンが故障したが、大家がシャカリキに電気屋を探しても職人不足でどうにもならない。30日まではこれで凌いでくれ、と持ち込まれたのが水冷式の扇風機(イメージ出来ない)海べりで風通りが良いと言っても昨今の暑さ、兎に角地獄だそうだ。こういった話が甥っ子たちの明るい未来を象徴しているかどうかも、かなり怪しくなってくる。昨夜少し観ただけだが、BSTBSの夜10時「外国人記者は見た+日本inザ・ワールド」で日本の移民問題について議論していた。概要は次のように書かれている<2025年までに外国人就労者50万人超を目指す日本。政府は「新たな在留資格」の方針示すも、「移民政策とは異なるもの」と説明。待ったなしの外国人就労者の受け入れ… ニッポンはどうする?【ゲスト】毛受敏浩(外国人定住政策専門家)><外国人就労者>とは何か?確かに池袋に行けば、どこの店にも外国人だらけ。これ即ち全員違法就労者で、身分は何とか実習生なら未だいい方で、殆どが学生らしい。何事に関しても本音と建前が大きく異なる我が日本だ。既に違法就労者は100万人を超えているとの説もあるようだ。昨日の討論を聞いていると、都合よく外国人を使い捨てにする日本の政策は問題であるようだ。しかし外国人の犯罪は世界でも最も少なく、しかも発生件数は年々減少傾向にあるとのこと。昔世話になった囲碁の先生がオバーステイで検挙されたことなど思い出したが、この問題をどのように考えるべきかは難しくてよく分からない。

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