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映画が一番!

ジェシー・ジェイムズの暗殺 

2018年07月01日 ナビトモブログ記事
テーマ:西部劇

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日から7月。
7月と聞くだけで反射的に暑いと思い。
最近はとみに暑さにも寒さにも弱くなった私としては、
如何に乗り切るかが目下の悩み。

でも、歳時記を見ると、
7/7 七夕/小暑
7/15 中元/お盆
7/16 海の日
7/23 大暑/ふみの日
7/20 土用の丑の日

そうです、暑い中にも楽しみが有りますね。
とりあえず、冷たいビールでも飲んで、
サッカーの応援をして楽しむことにします。

今日の映画紹介は明日、放送の
「ジェシー・ジェイムズの暗殺/
 THE ASSASSINATION OF JESSE JAMES
 BY THE COWARD ROBERT FORD」。

BSプレミアムで
25018年7月2日(月)午後1時00分〜3時41分放送。
2時間41分の少し長めの映画です。
2008年1月に観た時の感想文。

西部開拓時代に実在した伝説のアウトローで、
何度も映画に登場したジェシー・ジェームズの
暗殺事件に迫った伝記ドラマ。

まず、最初に驚いたのはあの二枚目のブラッド・ビットが
黒髪と髭面で白い寒々とした画面と
同じように陰鬱な顔をして悪名高きアウトローを
演じていたことでした。

ベニチア映画祭最優秀男優賞を受賞しただけあって、
迫真の悪役?を演じています。

キャッチフレーズは、
”憧れを殺意と変えた7ケ月…、
最大の崇拝者は、最も卑劣な暗殺者となった”。

アメリカで最初の有名人のひとり、
ジェシー・ジェームズ(ブラッド・ビッド)。

南北戦争中に南軍兵士として戦ったジェシーは、
自分を不当に扱い、傷つけ、人生を台無しにした国に
刃向かっている、悲劇を背負った男だと思われていた。

彼は西部開拓時代の自由とアメリカ的精神を
象徴する最後の男だったのだ。

法をあざけり、自分自身のルールで
生きたカリスマ的な反逆児――。

誰に聞いてもジェシーは伝説的存在だった。
ロバート・フォード(ケイシー・アフレック)は
そんなジェシーの崇拝者だった。

野心家の若者ロバートは、
首尾よくジェシーの強盗団の一員となる。

単なる西部劇だと思って見ていたら、
とんでもないジェシーの内面の葛藤と、
強盗の一味となったロバートが賞金目当ての暗殺者に
変貌していく過程が2時間40分の長丁場の
ストーリーの中で淡々と描かれています。

特にブラッドが追跡の手を逃れて、自分の家庭を維持し、
仲間の裏切りに怯えて 逃亡と大胆不敵な行動を
演技していますが。
う〜ん!新しいブラッドを見たようです。
 
時は1881年、ジェシーは34歳。
信頼する仲間に暗殺されるが、
又、暗殺した者も英雄視する人々から冷たい目で見られ、
同じ運命をたどるのだった。

好みが分かれる映画でしょう。
退屈するか?それともブラッドの迫真の
心理描写に引き込まれるか?

監督はアンドリュー・ドミニク。



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本を読まれましたか

yinanさん

ぼてふりさん、今晩は〜!

Y-tubeで見ました。情報をありがとうございます。

キングストン・トリオと聞けば、
西部劇で歌った♪トム・ドゥリー”をすぐ、
思い浮かべます。
メロディーがどこか、似ているような気がします。

2018/07/01 21:28:46

Jesse James

ぼてふりさん

この名前は歌で最初に知り
その後物語を読みました
この映画、見てみます〜
https://www.youtube.com/watch〜v=LMxNSbqFueU
キングストン・トリオ〜写真も残っているんですね

2018/07/01 09:26:18

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