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釣り師カッチャン

一気読みです! 

2018年06月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


今回は久しぶりに東野圭吾 さんの作品 「人魚の眠る家」 を読破です。  内容・・・・・・・・・・  娘の小学校受験が終わったら離婚する。そう約束した仮面夫婦の二人。彼等に悲報が届いたのは、面接試験の予行演習の直前だった。娘がプールで溺れた―。病院に駆けつけた二人を待っていたのは残酷な現実。そして医師からは、思いもよらない選択を迫られる。過酷な運命に苦悩する母親。その愛と狂気は成就するのか―。  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  久しぶりに東野圭吾さんの作品読破でした。ミステリーでも推理小説でもありませんが随所に東野さんらしさを感じました。 大学で「民法」を受講中で、相続課題の中で死体とか臓器の所有権は誰に属するかとか胎児に相続の権利能力を有するかといった内容を学んでいる中であり、今回の作品の脳死と臓器移植といった重いテーマを興味をもって読破しました。明るい内容のお話ではありませんがすべてを読み終えてすがすがしい気持ちになりさすが東野作品でした。   

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