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小春日和♪ときどき信州

本・唯川恵 「バッグをザックに持ち替えて」 

2018年06月07日 外部ブログ記事
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 内容紹介
はじめての登山に懲りて、山なんてやめた――はずだった。それが浅間山から谷川岳、八ヶ岳そして富士山、ついにはエベレスト街道まで! 何が楽しいのか? 辛いのにどうしてまた登ってしまうのか? 登山に目覚めた著者が、山の魅力を描き尽くす。

               

 読書備忘録 

「淳子のてっぺん」を読んで、こちらを知った。

ワンコの為に軽井沢に移住して、山登りに目覚め、浅間山で訓練しエベレスト・・・
旦那様はいつの間にかリーダーと呼ばれ、ザイルパートの話に感心し、山の怖くて不思議な話に、聞いたことがあったから、やっぱり!と思い、山登りの話はよく聞くけれど、下りの話はなかなか話さないのよねーと、息子のお友達のお母さんが言っていたのを思い出し、この本にはちゃんと書いてあるじゃない!山の事故は90%下山時に起こる。ってことに、ほらね。と言ってみたり、登山中のカメラマンてすごいよね!の話も描いてあったし・・・

そして富士山の山小屋の話に、えーーーーーっ!と驚いた。
八千円ほどの宿泊料金を払っているのに、寒さでファンヒーターをつけてくれないかと頼んだのに、今使うと後々燃料が足りなくなるからNGと言われ、みんな寒さに耐えていた。いつ使うんだろう?と思った。
立ち寄った山小屋での話も、雨でぬれているから、外で食べるよう言われ、雨が入ってくるカップラーメンを食べたとか・・・山小屋の主は変わった人もいるからね!ってことは聞いたことあったけれど、山登りはしない私は意地悪!なんて思ったのですよ。
富士山の話はいろいろと聞いたことはあるけれど、こんな山小屋のお話は聞いたことはなかった。きっと富士山登ったんだぜ!がイチバンなんだろうね。

私は山は遠くから美しいわねー、険しいわねー、高いわねーとするもんだと思っているから登らないけれど、さすが作家さん!読んでいてとても楽しかった。

だからと言って登ろうなんてことはこれっぽっちも思わなかったけれど・・・

ただ、うっかり、これを山登りと言いますか?って所を登ってしまった時に・・・
ニホンカモシカにお会いしたことはあります。
どいてくれない!もー、いやっ!後ずさりでぐるりとした・・・

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