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高尾山に登って　

2018年05月29日
テーマ：テーマ無し

今日は五月晴れ
急遽、高尾山に登りたくなった。半年振りだろうか！
最寄り駅から電車に乗って


爽やかな日だが、気温は２５度以上になるので
沢に沿って登る６号路を選択した



6号路入り口


登山道で大きなレンズを着けたカメラを構えている人がいた
その周りで何人かが、杉の木の上の方を指さしている
「何かあるのですか？」
「野生のランが、杉の木に寄生して咲いてるの」
「セッコクと言うランですよ。高尾山で有名なの」


白い小さな花々が見えますが、高く離れているので
細かな形は分かりませんでした



寄生している野生のラン「セッコク」


途中、中学生くらいの団体に追いついた
学校からハイキングで高尾山に登っているのでしょう
登山道は狭いので、ゆっくり団体行動をしてる彼等を抜けません
立ち止まったり、少し動いたりでスムーズに登れません
後ろ居た若い二人連れは「ここは尾瀬か！」と不満声


やっとすれ違える場所で止まってくれたので
団体の後ろに詰まっていた人たちが一斉に抜いて行きました
”生徒さん、先生、ありがとう”






頂上には約９０分で登れました
まだ、体力がありそうでうれしかった


もう１２時過ぎていたが、今日は珍しく
富士山がはっきり見えました



木漏れ陽が美しい稲荷山コース


下りは”稲荷山コース”を膝に負担を掛けないよう
ゆっくり下りてきました
あまり汗もかかない、気持ち良いハイキングでした

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