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尺八と横笛吹きの独り言

心臓マッサージとAED使用マニュアル作成 

2018年05月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


●AEDが到着する前と後のマニュアルを作ってみました。


私の勤める公民館にもAEDがあります。公共の場ですから何が起こるかわかりません。
AEDの講習会には参加したのですが、もう忘れています。講習会でのメモなども書いてみました。


現在この内容は、まだ整理中で工事中です。今後補足して少しは使えるものにしてみます。職場の机に常備しておく緊急マニュアルです。



AEDの使い方 心肺蘇生の流れ(AHA・JRCガイドライン2015対応)より転載し加工しました。https://www.ak-zoll.com/general/03.html





呼吸停止確認。

6秒間胸を静止して動きを見る。

(脈拍は特に確認しないでよい)

耳元で大きな声で!














●救急車がくるまでの8分間が勝負


(通報から救急車到着まで一般的には8分かかる)


 
心停止して1分遅れるごとに助かる確率が10%減る。10分経つとほぼ手遅れになる。







心臓マッサージを8分間連続。30回に一回は人口呼吸(マウスツーマウス)を実施



 (大人で胸を5㎝圧迫するくらいの強さ・服は脱がせないでよい・妊婦さん、幼児には注意)


乳児などは指二本で軽く心臓マッサージ(下の③参照)




妊婦さんは左に倒して子宮を左に移動して、一般の方より頭側にして心臓マッサージをする。

この段階で途中でAEDが到着したら装着しながら心臓マッサージ、人工呼吸を続ける。




心臓マッサージをやめてはいけません。生存の確率がグンと下がってしまいます。
とにかく心臓マッサージは8分間止めてはいけない。
心臓マッサージが出来る方と交代しないと続かない(AED装着時は除いて、救急車がくるまで休まない)

AEDを装着して電気ショックが必要と判断されたならば、電気ショックを実施。
AEDは音声に従って、心臓の様子を検知し、電気ショックを与える。②へ。




口に汚物や血液がある場合は無理をしない。最低限は胸骨圧迫(心臓マッサージ)する








服を脱がせ胸を開ける。(この場合、女性は胸を隠すなど配慮する)






妊婦さんであっても電極パッドの位置や電気量に変更はない。


 


妊婦にAEDを使うことは問題ない。AEDの電気は、胎児への影響はほとんど無いそうだ。




 
AEDは音声に従って、心臓の様子を検知し、電気ショックを与えます。「みなさん危険ですから離れて下さい」・・・・電気ショックスイッチON
さらに心臓の様子を検知。また「心臓マッサージを続けて下さい」の音声が入ります。
電気ショックをしないで「心臓マッサージを続けて下さい」などの音声の場合もあります。常に心臓の状態を機械が検知している。

赤ちゃんへの電気ショックの影響はないと考えられている。

 

このAEDや心臓マッサージによって普通に救助したにもかかわらず・・・・不幸にも死亡した場合は法的責任はありません。

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