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邁堊月日記(7)...Leica MM(Typ 246)修行┐(´д`)┌ 

2018年05月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


















FX-Audio Tube-1J付属の真空管は,通常バージョンは人民解放軍空軍ミルス・ペックの7ピンのプリ管(6J1)だが,オプションで特級品(ミル・スペック選別管)もある.レーダー用の真空管だとか.
真空管をいくつかとりあえず購入しておいた:
・RTC5654
・GE5654W
・曙光6J1(ミルスペック選別管)
・Voskhood 6JT1P

RTCはフランスのメーカーだが,一説にはムラードにより作られたものとか.
GEはGeneral Electric
曙光6J1は曙光電子有限公司の人民解放軍空軍選別管品
Voskhoodはロシア産

試聴は,Barbara Bonney / Fairest Isle (DECCA)のCDクオリティーFlacファイルで行う.録音自体は1998年だがなかなか質の高い録音で彼女の声に焦点をあてた録りかたがよい.特にリュートとの演奏ではよく分かる.
CDとPrest MusickからDLした44.1kHz/16bitのFlacファイルでは音源は同じでも,後者の方が開放的で高域の延びが感じられる.

試聴をいくつかやってみた:
付属の曙光ミルスペックの管は,当初は高域が尖りすぎた感じだったが,15時間ほど使っていたらだいぶ先端の尖り具合はとれた.Tube-1Jなしのときよりも低域のふくよかさがよく感じられる.これはこれでよい.

同管の選別管では,3時間ほどのアイドリングで気持ちよいソプラノの艶ののったボニーの歌声が部屋に広がる.音場がもう少し広がった感じだ.低域は同じような傾向.コイツはいい.小生の好みの音.現代的な側面を持ち,それでいてふくよかさがある.球らしさを大きく期待するといなされるかも.

RTC564は現代的ではない.管らしいというか,そんな音だ.
エイジングをかけてどうかわるかわからないが,レンジが狭く感じる音と言ったら良いか.ただ,中低域に独特の魅力がある.そういういみでは球らしい.














































































3時間アイドリングの後に,付属のミルスペック曙光6J1選別管での試聴.















FX AudioTube-1のJバージョン(Japan version)について-----
North Flat Japan (本社大阪)の発売した前モデルのTube-1はネットを見ると,同サイズ,同デザインのそっくりの製品が中国製でいくつか出ている.これは,NFJ社が設計し,中国で製造して中国向けにOEMで発売しているものらしい.

Jバージョンは日本独自に全体の音の見直し,回路,パーツ,ノイズ対策などを行ったもので中国では発売していない.

カップリング・コンデンサは,指月電機製作所のフィルム・コンデンサに変更.メイン・ボリュームの抵抗レンジを下げて高精度品を使用したり,音声ラインの抵抗部品にも高音質パーツを使っている. 
電源部にはトロイダル・コモン・モード・コイルと日立金属製ファインメット・ビーズによる2段のコモンモード・フィルタを構築し,強力なノイズフィルタリング回路を構成している.エルナー製のオーディオ・グレード電解コンデンサも備える.

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