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慶喜

宗教と「資本主義経済」の関係(1) 

2018年05月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



宗教と「資本主義経済」

 ☆近代化に伴う宗教の世俗化の現象は後戻りしそうにはない
 ☆福音派など、現在流行している宗教でも、今が頂点でやがて衰退してゆく
 ☆19世紀、資本主義の矛盾が露呈し階級間の対立が激化
 ☆共産主義は、抑圧された立場にある人間たちには魅力的なものだった
 (マルクが行ったのは、資本主義システムの分析)
 ☆マルクスがモデルとしたのは、古典経済学で、近代経済学と同じ方向性を持つものでした
 ☆マルクスの思想(共産主義革命)は、ロシアで現実的なものとなりソビエト連邦誕生
 ☆それが残虐な粛清を伴う、抑圧的な国家形成に結び付く
 ☆根本は、マルクス共産主義に明確なビジョンが確立されてなかった事に影響している

イスラム教と資本主義の関係
 ☆イスラム教では、商売による金もうけは正当な行為
 ☆イスラム教は、利益の追求を禁止しない(資本主義と親和的)(利子をとらないイスラム金融)
 ☆イスラム金融機関は、メッカ巡礼を目指す人々の資金集めのシステム
(伊勢神宮に参拝する「伊勢講」に似たシステム)
 ☆イスラム金融の機関は、巡礼資金を集める行為からスタートした
 ☆イスラム教の信仰は、経済活動全般と深い関わり合いを持っている
キリスト教と資本主義の関係
 ☆キリスト教の場合い、宗教の社会と経済の世界とは厳密に区別されている
 ☆キリスト教の聖職者は、生涯独身であることを誓い、神に徹底して仕える
 ☆キリスト教では、強調されるのは禁欲です(特に聖職者は禁欲を貫く)
 ☆プロテスタントの場合は、キリスト教と異なり、世俗から離れた聖職者は存在しない
 (牧師はみな俗人で、結婚して家庭を営んでいる)
アダムとエパの影響
 ☆キリスト教の聖職者が、生涯独身を守ることを求められているのは「原罪」の観念から
 ☆それを免れるために、禁欲を貫くことが不可欠とされた
 ☆俗人にもにも求められ、子供をつくることでの生殖活動は認められた
 (性的快楽の追求は、神の教えに背くと考えられている)
資本の暴走は阻止できない
 ☆プロテスタンティズムの論理が、確固たるものとして確立していない
 ☆確立しているならば、今日のアメリカにみられる強欲な資本家は生まれない
 (高額の給料を取りそれで豪華な生活を送る)
 ☆信仰が資本の蓄積をいったん許すと、利潤を追求し金もうけに方向に走る
 ☆そうした資本主義の分析を行ったマルクス(資本主義の経済や社会の分析を行った)
 ☆共産主義社会の実現をすことを宣言した「共産党宣言」
 (一つの妖怪がヨーロッパに現れるという言葉で始まる)
 (強度の累進税など共産主義社会の実現のための具体的な方策を示している)
 (共産主義社会がどういうものになるかのビジョンは示していない)
 ☆マルクスは、共産主義のビジョンを描くのではなく資本主義の分析に力点をおいた
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『宗教消滅』




宗教と「資本主義経済」の関係(1)(ネットより画像引用)

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