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悠々閑々に暮らす身辺雑記
GWは読書とDVD鑑賞三昧で過ごす。 読書編
2011年05月08日
テーマ:テーマ無し
リタイア後のオジサンのGWは、専ら家で過ごす事にしています。
世間の混雑に輪を掛けてはいけないというのが大義ですが、本音は行楽料金が高いからです。
積ん読だった陳舜臣作品も残数がすくなってきました。
今回は「三国志もの」から2点を選びました。
「曹操」
後漢末、群雄争覇の乱世に躍り出た英雄の生涯を、元末明初の作者羅貫中の「三国志演義」と違い、
陳瞬臣は正史「三国志」「後漢書」「資治通鑑」の歴史書の史実にのっとって描いているのだそうだ。
曹操は豊かな文才もっていて詩文を多く残しているだけでなく、
兵法書「孫子」を注解をした学者でもあったのです。
陳先生は新しい曹操像を描き出しています。
仏教の伝わった道の西域や、宗族内の人間ドラマまで描く。
「諸葛孔明」
主を劉備に選んで幕下に入った孔明は、悪しき統一よりも次善の鼎立を好ましいものとして「天下三分」を善しとした。
陳先生独自の理知的な孔明像を描いています。
陳先生は「諸葛孔明」を1,991年に書いて、翌年に吉川英治文学賞を受賞しています。
「曹操」は1,998年の作品でした。読む順を間違えてしまったようです。
いずれの作品も1,974-77年の「秘本三国志」が原点となっているのかな?
後日、挑戦をしてみよう。流石同じ作家を読み続けるのは疲れました。
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