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平成の虚無僧一路の日記

母の日に 

2011年05月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



87になる母は、東京の一隅で独り住まいをしている。

「死んでも医者に行かない」という気丈な母だが、
足腰が弱ってきて、2階の寝室まで上がれず、
1階の居間のソファに横たわったまま、24時間、
寝たり起きたりのようだ。

「病気なのに医者にもみせず、放置して死なせた」と、
以前、60代の息子が逮捕された事件があった。
私も逮捕されるのか?

親不孝者のおかげで、母は気丈に生きている。
親不孝者の私の方が先に逝きそうだ。母より先に
逝くのは 最も親不孝とか。

息子を「親不孝者」に育てたのは誰じゃ?


「+と−があって引き合う。+同士だと反発離反する。
人間も同じ」だという。母と私は性格が似ているせいか、
却って 反(そ)りが合わず、反目ばかりしてきた。

「朝起会」と「真如苑」では 同じことをいう。
「相手は自分の鏡」と。ほんとにそうだ、母の姿は
自分の姿そのまま。そして、「自分が変われば、
相手も変わる」と。

口うるさい小言も「これも愛情」と感謝して、なんでも
「拝(ハイ)」で 受け止めれば、母も変わった。

今年のゴールデン・ウイーク、初めて、4日間も
母と過ごすことができた。とにかく、余計なことは
云わない、しない。母の希望に沿うことだけを
していれば、“それで いいのだぁ”。

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