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北緯50度、38度、27度を直視した地球儀外交を 

2018年03月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



安倍政権は「地球儀を俯瞰する外交」を、良く口にして世界中を飛び回り、金(資金援助など)をばらまいていると批判されています。
「地球儀外交」を謳うならば、「北緯50度」、「北緯38度」、「北緯27度」を直視した外交努力をすべきだと考えます。

焦眉の外交課題は「北緯38度線」です。
日本が、「韓国併合」してからの植民地支配が敗戦により「カイロ宣言」に基づく朝鮮半島の自由と独立は、米ソによる38度線分割によって裏切られました。
その後、民族同士が血で血を洗う不幸な朝鮮戦争による分断が、「南北首脳会談」、「米朝首脳会談」、「米韓朝会談」によって朝鮮半島に平和が訪れようとしている歴史的激動の時代に、いま正に直面しています。
安倍政権は、日朝国交回復の平和条約に向けた外交努力をすべきなのに、「制裁継続」だの「圧力を強める」など血迷っています。

「北緯50度」は、旧ソ連のスターリン首相が、日露戦争によって奪われた領土であるとした樺太です。
50度以南の樺太を返還することは是としても、千島列島と歯舞色丹を軍事占領してから自分の領土であると主張する理不尽なことは、明確な国際法違反です。

「北緯27度」は、サンフランシスコ平和条約第三条によってアメリカの軍事支配による沖縄統治です。
普天間基地、辺野古問題とヘリコプター事故の根源は北緯27度線にあると考えています。
尚、サ条約第3条は北緯29度以南となっていますが、奄美群島(1953年)小笠原諸島(1968年)に返還されました。




作図:長谷川オフィス

聖徳記念絵画館前庭

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