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たかが一人、されど一人

彼岸の中日 

2018年03月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

三寒四温の底に当たったようだが、お彼岸らしからぬ厳しい天気になってしまった。水曜は極力銭湯に行くようにしているのだが、霙をおしてまで出かける元気は無い。昼間もすることが無かったので久しぶりに区立図書館に行ったら、少し空いていたのだろう、今月売りの「文藝春秋4月号」を読むことができた。認知症の専門医が認知症になったとの記事があったのが興味深かった。認知症になっても文章を綴ることが可能らしいが、新しい記憶を持ち続けるのは相当困難になるらしい。数時間前に読んだばかりだが、書いた先生の名前はもう忘れた。年齢は確か11歳上だったことは記憶している。しかし丸1日、飯屋の注文以外口をきかない生活を続けているとこちらの脳みそもおかしくなって不思議はあるまい。漠たる恐怖感が頭をよぎる。他には連れ合いを亡くした独居老人の特集があったが、同情、同感できるコメント・感想は少なかった。しいて言えば野村克也氏の佐知代夫人への感想、奥さんの逝き方が唐突と言う意味で似ているので共感を覚えた。野村氏は奥さんの逝き方がある意味、とてもらしい逝き方だったので彼女にとってもよかったのでは、と語っている。更に、彼女は幸せだったのだろうかといつも自問しているようだが、これも同感である。但し納得のいく答えは永遠に見つからないだろう。

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