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映画が一番!

ジャイアンツ 

2018年02月20日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

カーリング女子1次リーグで、日本は5―4で
スウェーデンに勝利。
4―4で迎えた最終第10エンドで、
5cmの差で大逆転勝利。
上位4チームの決勝トーナメント進出が
決まる可能性もあり、期待が出来そうです。

今日の映画紹介は「ジャイアンツ/Giant」。
BSプレミアムで2018年2月20日(火)13:00〜放送。

「ジャアンツ」と言えば、私はすぐにテーマ曲と共に
ジェット・リンク役の
ジェームズ・ディーンを思い浮かべます。

前半の若き牧童と後半の年老いた大酒飲みの大富豪を演じ、
自分の登場シーンを撮り終わった1週間後に
24歳の若さで自動車事故で死亡。

あの上目遣いの眼と、
恥ずかしそうな表情が印象に残ります。

原作はエドナ・ファーバー。
彼女が12年間かけたベストセラー小説を映画化。
他にも「ショウ・ボート」、「シマロン」、
「大自然の凱歌」、「サラトガ本線」など、
多くがやはり映画化されています。

”何がテキサスだ。俺に何をくれた、何もくれなかった。
俺は汗にまみれ、そこから奪いっとった 
大地の中から俺は富を奪いとった。”

時は1920年代、テキサス州で大牧場主の
ビック・ベネディクト(ロック・ハドソン)は、
東部の名門・リントン家の
次女レズリー(エリザベス・テイラー)と結婚。

開拓者3代の歴史が刻まれたベネディクト家には、
ビックの姉ラズ(マーセデス・マッケンブリッジ)と
家族同様の扱いを受けている
牧童・ジェット(ジェームズ・ディーン)がいた。

ラズが事故で亡くなり遺言で土地を譲り受けたジェットに
ビッグは農地が分割されることを嫌い、
その土地を買い取ることを申出る。

だが、ジェットは油田ブームの到来を知り、
自分の土地でも石油が出ると信じ、
土地を抵当に資金を作り、その土地に賭ける。
資金が底を尽きかけたときついに
油田を掘り当て大金持ちになる。

そして第二次世界大戦が勃発。
大富豪になったジェットは
地方の名士の仲間入りを果たしていた。

舞台はテキサス。
何もかもが巨大なテキサスと、人種差別や家族の問題、
そして、対立をテーマに展開する壮大な物語。

3時間20分という上映時間ですが、
長さを感じさせない、いい映画です。

この映画のテーマ曲を私は大好きです。
今でも気分がいい時?はハミングしています。

♪なつかしテキサスよ、思い出のリオ・グランデ。
 いつもやさしく微笑んで、
 なぐさめと勇気を与えてくれる。
 山よ川よ星の光 恋しテキサス
 あたしのテキサス ふるさとの夢よ♪

あぁ〜!、いい曲だなぁ〜!
音楽を担当した、ディミトリー・ティオムキンは
ロシア出身の作曲家で、この曲の他にも「アラモ」、
「ナバロンの要塞」があります。
題名と共に、メロディーを思い出します。
いい仕事をしていますね。

タイトルの「Giant」は広大なテキサス州を
意味しているのでしょう。
又、劇中にもこんな台詞があります。
「Sometimes any man can be a giant . . .」。
(時として、人は誰でも巨人になれる)
意味深ですね。

大牧場が石油産業という時代の
変革の流れに押し流れつつ土地を取られていく。
時代という流れの中で、 今迄は弱者だった者が、
いつの間にか強者となり駆逐していく。

”盛者必衰の理をあらわす ”の言葉通り、
昔も今も同じですね。

1956年(昭和31年)制作。
監督のジョージ・スティーブンスは
アカデミー賞の監督賞を受賞。



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トレーニング

yinanさん

みのりさん、今日は〜!

メダル数が過去最高になりましたね。
解説を見ていると、メダル組は海外という、
厳しい環境でトレーニングに励んだ結果のようです。

国内だけでトレーニングしただけでは、
技術もメンタル面も追いつかないようです。

2018/02/22 16:05:24

カーリング

みのりさん

カーリング女子
頑張りましたね

2018/02/20 09:54:01

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