メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

目指せ!ハッピービジネスマン道

ビットコイン/仮想通貨がインフレ起爆剤になるか? 

2018年02月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


ビットコイン/仮想通貨がインフレ起爆剤になるか?  580億円分の仮想通貨「NEM」がコインチェック から流出した問題についていろいろな説が囁かれ ているようです。  諸説/意見はさまざまですが、起きた現実・ 事実を的確にとらえて「自分に必要なこと」を 学び役立てることが大事だと思います。  ・・・・・・・・・・・・・・・ 昨年の年初には10万円ほどだったビットコイン は昨年の12月には一時220万円を超えました。  そのため、たった1年でお金持ちになった人も 多くいると言われていますし、実際そのとおりだ と思います。  理論的には年初に500万円投資(投機)した とすれば年末(12月)には1億円強のお金に なっていたことになります。  1年で約20倍ですから、何ともスゴイ話です!  ビットコインをはじめとした各種仮想通貨/ 暗号通貨に関しては、まだまだ多くの人が 疑心暗鬼で参加することをためらっていると 思います。  私もその一人です(投機はしない、という マイルールを持っているので元よりやる気 はないからです)。  ところが、今後もしも本当に市民権を得て 社会的認知が大きく強く広がっていくとすれば、 別の意味で無視できない状態になります。   どういうことか?  こういうことです。↓     ↓     ↓     ↓ 円ベースで考えればビットコインは1年で 約20倍ですがビットコインベースで考えれば円が1年で約20分の1になったと言えます。 もし、世の中がビットコイン(あるいはその他の 仮想通貨)を中心に考える経済社会になって いくとしたら・・・・・・?  「あの時、円の価値は20分の1になったのにそれでも円にこだわって持ち続けていたなんて ナンセンスだよな・・・」と言われるかもしれません。  立場を変えて、円を中心に仮想通貨を見るか、 仮想通貨を中心に円を見るか・・・ということです。  ちょっとややこしいですが、昨年の円とビットコイン の関係で見れば、これは名目的な通貨切下げに つながっていることを意味しています。  通貨切り下げの状態を無視するのは、 むしろハイリスクです。 なぜなら、自分が使っている通貨の価値が 下がるのは 「一種のインフレ状態」であり、 急激に下がるなら「ハイパーインフレ状態」 に当たるからです。  ハイパーインフレになると、生活が脅かされ ます。   別の観点でもう少しかみ砕くとこうです。  仮想通貨が爆発的に値上がりするということは相対的に考えると円やドルの価値が劇的に 落ちる(下がる)ということです。仮想通貨での資産を増やした人が仮にそれを 円と交換すれば、自然の流れとして「円」を 自由に使って消費活動を高める動きをします。  あぶく銭であればなおさら財布の紐は緩み やすくなります。 そうするとモノやサービスの価格が高くても 売れるようになり、円ベースでの物価はどん どん上がっていきます。 一部の人の影響だけでも上がるときは上がり ますし、それが一部の人だけではなくなっていく と更に急カーブを描いて上がっていきます。  何よりも、日本は政府の国策として「インフレ」 が是認されている経済過程にあります。  物事は「徐々に・・・」というのであれば対処 の仕方もいろいろありますが、「急激に!」と いう場合にはかなり対処が難しくなります。  まあ、円が紙切れになる・・・なんてことは 現時点では考えにくいことですが、いずれに しても仮想通貨の普及と高騰が巡り巡って 私たちの生活面に影響を及ぼしてくる恐れが あることは押さえておいたほうが良いでしょうね。  良い・悪い/好き・嫌い・・・ではなく、 世の中の変化に適応していくことが 生き残っていく秘訣であることを忘れては いけないと思います。  私の著書 2冊+電子書籍11冊(アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)お金の教養シリーズ     5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ   2冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC   記事を見逃したくない人はこちらからメルマガへどうぞ!■メルマガに登録する    

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ