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尺八と横笛吹きの独り言
ただいまは、歯の神経を抜いた後も、歯が痛いです・・・・・困ったものです。
2018年02月03日
テーマ:テーマ無し
●元来、歯は強いのですが・・・・・虫歯になりやすい。
今までに歯医者に相当数、ご厄介になっています。
さて、暮あたりから左奥歯が沁(し)みるようになり、しかししばらくすると治る。
暮に大風邪をひいたら、そのときにこの歯がえらい痛くなり困った。深夜に痛くなる。しかししばらくすると治る。
とうとう・・・・・
1/19に、ドキドキしながら歯医者に行った。
「虫歯ではない。治療の深さがおおきいので、いたずらしているらしい。」
風邪のときにいただいた痛み止めのカロナール服用。(一時は効きました)
「いまは痛くないなら、神経をぬかないほうがいい。この歯の神経を抜くのはもったいない」
「神経は抜かないほうがいい」「現在はいたくない」
しかしこの後、深夜に歯痛、やや膨れている。噛めない。困った。歯が痛いのはつらい。鈍痛がつづくので大変につらいものです。
1/31・・・・・痛くなかった、あの左奥歯が今度は痛みが激しくなり、決心して再度歯医者。先生と相談して神経を抜く決心をした。麻酔で神経(歯髄)を取った。麻酔をかけるので、痛みが止まった。(うそのよう)
痛み止めにロキソニン服用。
しかし、また痛み出す。深夜に痛い。常時鈍痛。ロキソニン服用。
2/13・・・・・次回歯医者予約。神経残部をとり、神経を抜いたあとの根管治療をして・・・・・うまくいけば歯を被せる。
https://www.bibeaute.com/article/195727より抜粋したものです。
歯髄(しずい)は、歯の内部(歯髄腔)において存在する疎線維性結合組織のことである。 俗に言う「歯の神経」。
「抜髄」(ばつずい)とは神経を抜くこと。
●神経を抜かざるかざるを得ない症状6つ。( )は自覚症状。
⊂錣縫坤ズキ歯が痛い
虫歯が奥深くまで進行し歯の神経にまで届いた場合は、ズキズキと耐え難い痛みが現れます。
神経を抜かなければ痛みはおさまりません。
(虫歯ではないので、あてはららないが痛い)
◆噛むと激痛が走る
虫歯菌が神経全体を侵食していると、食事ができないほどの激しい痛みがあります。放置すると顎の骨に
(噛めない状況)
、冷たいものや温かいものが触ると長時間しみる
(あまりあてはまらない)
ぁ痛み止め薬が効かない
市販の痛み止めを飲んでみても一向に痛みが引かない、触ったり噛んだりしなくても絶えずズキズキと痛む…。それはかなり虫歯が進行して、細菌が神経を刺激し続けていると考えられます。
(いっとき、痛み止めは効きます)
ァ炎症がひどくあごまで腫れる
頬やあご、リンパ腺までが腫れている場合。多くの場合強い痛みを伴っているはずです。神経は腐っており、さらに歯骨の中に膿が溜まっている可能性も。(あてはまらない、少し腫れている)
Α∈から膿がでている
歯の根の先から膿が出ているとき、もはやその神経はほぼ手遅れとなっています。歯の内部を消毒するためにも神経を抜く必要があるでしょう。(あてはまらない)
●歯の神経の役割
1)歯に栄養を運んでいる
歯の神経は単に痛みを感じるだけではなく、ごく細い血管が走っていて、動脈や静脈も存在し血液が流れています。この血液が歯の中に水分や栄養分を運ぶことで、割れにくい強い歯を作っているのです。
2)その他、年齢とともに変わる噛み合わせに自然に対応しすり減っていくことで、噛み合わせのズレを防いでいます。
3)温度差や虫歯になったことを教える
熱い、冷たい、痛い、しみる…これら全ての「歯の知覚」を司っているのが神経。これらを感じられることは、虫歯や知覚過敏など歯の異常を教えてくれる他、美味しく食事をするためにも大切です。
4)虫歯菌から歯を守る
歯の神経には、虫歯の細菌が歯の内部に侵入するのを防ぐ働きも。そして虫歯ができてしまった時には、歯を固くしたり再生したりなどして虫歯の急激な進行を防止します。
●歯の神経を抜く6つのデメリット
∋?死ぬ・・・その意味は?
歯の役割で書いたように、神経は歯に栄養を与え必要に応じて補修しています。ですが神経のなくなった歯はその働きを失うので、根を張っており存在はしますが「死んでいる」歯となります。
そして一度失った神経は二度と生えてくることはありません。
◆∋?隆恭个なくなる
歯が本来持っている全ての感覚を失うので、虫歯になってもその異変を感じることができません。しみたり痛みがあるという歯の異常を知らせてくれるシグナルを失うので、ケアを怠ると気付いた時には重度の虫歯になっているというリスクが。
また温度を感じなくなるので、味覚にも影響があります。
、グレーっぽく変色する
血液が循環することで行われていた歯の新陳代謝がなくなり、古い組織がそのまま残ることでグレーっぽく黒ずみ変色します。
エナメル質の内部の象牙質で起きているため、エナメル質の漂白ホワイトニングでは元に戻すことはできません。
ぁ∪箸なり割れたり傷みやすくなる
栄養と水分が供給されなくなった歯は、立ち枯れした木のようにもろくなり、硬いものを食べたりした際に割れやすくなっています。
また虫歯になった時に歯を固くしたり急激な進行を食い止めることができなくなり、虫歯になりやすくなります。
ァ⊃牲个鯣瓦と他の歯が痛むことがある
根の奥に膿が溜まっていたり炎症を起こしたりしていると、神経を抜いた後に他の歯が痛むことがります。
また神経を抜く際に隣の歯を傷つけてしまったり、ということも無いとは言い切れません。
Α∋?圓睚竸Г垢
歯の根が黒ずんでくると、歯茎からも透けるため歯茎も黒ずんで見えます。黒ずんだ歯をウォーキングブリーチなどで白くすることで、歯茎も元の色に戻すことができるでしょう。
●根管治療
写真のドリルのようなもので、神経のとりのこしをきれいに除去する。
何度も何度も、ドリルを回転させて歯髄(神経)の残部を除去する。
1、歯の根の中を消毒し細菌から守る
歯の根の中に唾液が入ると、様々な細菌に感染してしまいます。それを防ぐために、ラバーダムやZOO(ズー)という器具を使って唾液が入らないように注意して消毒します。
2、神経をしっかり取り切る
歯の神経は、前歯や小臼歯で1〜2本、大臼歯で1〜4本と人によって歯によって本数が異なります。またいくつも分かれていたり複雑な形をしており、歯の根の先まで確実に全ての神経を除去しきれていないと「残髄炎(ざんずいえん)」と呼ばれる痛みや不快感が起こるので、慎重に行います。
3、神経の管をドリルでキレイな形に
神経が除去しきれても、そのままの管では複雑な形状で薬が確実に行き渡りにくいため、根管形成(こんかんけいせい)や根管拡大(こんかんかくだい)など形を整える作業を行います。
4、薬を詰めて仮の詰め物や被せ物で覆う
形が整った管に、細菌の入る隙間を作らないよう、ゴムのように密着する消毒薬を緊密に詰めていきます。空気が入ると感染や炎症、痛みの原因に。レントゲンで、根の先まで薬が確実に入っているかを確認し、仮の詰め物などをします。
5、完全に神経が抜けるまで消毒繰り返す
完全に神経が抜けきったのが確認できるまで消毒作業を繰り返し、その度に仮の詰め物や被せ物を用い、唾液が入らないように蓋をします。これを「根管治療(こんかんちりょう)」と言います。
6、形を整え最終的にフタをする
詰め物や被せ物を使って歯の形を整え、最終的なふたをすることで、ようやく抜髄治療(歯の神経を抜く治療)は終了です。
●神経を抜いて根管治療写真は次から転載
http://trenddictionary.com/archives/1351.html
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