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雑感日記
Takarabune チャリ―ティライブ
2011年04月17日
テーマ:テーマ無し
★ このところずっと、さるとるさんのブログは、このページがトップに現れるように設定されていた。
東日本大震災『Takarabune チャリ―ティライブ』と銘打ったイベントなのである。
主催は、吉川のいろんな団体が主催をされたり、三木のいろんな団体が協賛されたりしているが、
さるとるさん個人も、結構熱が入っていた。
e-音楽@みき も応援するようだし、
NPO 関連の繋がりもあって、ネットで応援だけはしていたのである。
昨日の朝は、行こうかどうしようか、迷っていたのだが、私の場合、大体迷った時はGOになるほうが普通である。
朝、よかたん温泉に行って、昼は吉川のラーメンを食って、
若し当日券が買えたら、行くことにしようと出かけたのである。
久しぶりに、家内同伴であった。
★ こんな舞台での音楽などは、結婚前の若いころに、宝塚やOSミュージックを観たぐらいで、それ以降、所謂『実演』など観たこともないのだが、
実際に見た宝船のアカペラは、なかなかのものだった。
会場となった吉川の公民館は満席で、もう少し遅かったら、多分入場できなかったのではないかと思う。
司会者として、スーツネクタイで登場したのが、『さるとる』さんだったのには驚いた。
三木若手アーテイスト応援団のメンバーとしてと言うことだったが、
そんなに詳しくは聞いてはいないが、この分だと
『仕掛け人』も、主催者の影の部分で動いたのも、さるとるさんであったことは間違いない。
満員の大盛況で、義援金もいっぱい集まって、よかったと思う。
写真禁止だったので、今朝の彼のブログから借りてきた。スタッフの女性の方たち、名前は解ららないのだが、会場で声をかけて下さった方がいる。
稲田さんも、小巻さんも、ひげじいさんも、来られていたとか・・・
★ 改めて e-音楽@みき を見たら、
こんな風に記述されていた。
『・・・・・「私たちでもなにかできることを」と、三木市吉川町の「山田錦の館」におきまして、一連のチャリティーライブが行われます。 企画・立案は、さるとるさん。震災直後から大変な行動力で奔走され、その思いに共感する三木にゆかりのある音楽家が集まり、このような企画が実現しました。
さるとるさんの力に大きな拍手を送るとともに、「e-音楽@みき」でもぜひ協力をしたいと申し出ましたところ、このように名前を連ねさせていただくことになりました。ポスターのあったかいイラストは三木市出身のイラストレーター・こゆりさんによるものです。このチャリティーライブの素晴らしいところは、1回きりで終わらせるのではなく、ずーっと続けて開催されることです。
音楽を愛し、被災地に思いを寄せる人は、ぜひともこの活動を支えるために力を寄せていただきたいと思います。現在決定している内容は、以下のとおり。全て1:30開演、場所は山田錦の館ミュージアムです。
4/3(日)
オンリーゆうチャリティーコンサート
NPO法人ゆう工房
4/10(日)
詩桃チャリティーライブ
詩桃-UTA MOMO-
4/17(日)
わらべ唄ロックチャリティーライブ
衣川亮輔
4/23(土)
太鼓〜書のチャリティーライブ
太鼓唄 七海アート書画 中西賀子鼓鳥組、吉川太鼓
こんな中のメインイベントとしての企画なのだと思う。
★ 最近、つくづく思っているのが、『人の繋がり』や『ネットの仕組み』の有難さである。
上手に繋げば、そんなに大きな組織や予算など持たなくても、幾らでもいろんなことが出来る。
NPO The Good Times としても、今年の目標を 『新しい公共』と大きく掲げているが、
NPO自体は従来から言っているように、システムそのもので、主催など一切しないのである。然し会員さんのやることには、大いに協力したいと思っている。
さるとるさんは、NPO のアドバイザーだし、e-音楽@みき は団体会員さんだし、それを主宰する小巻さんは、4月からNPO The Good Times の理事さんとして、手伝ってくれることになっている。
さるとるさんが提唱して、三木市長表彰を受けた『みっきいふるさとふれあい公園』構想は、今では肝心の三木市が忘れかけているのだが、三木市がやらなくても三木の心ある人たちと組んで、どんどん進めていきたいと思っている。これは私の目標の一つである。
よくいろんな催しや、選挙の決起集会なども、組織を上げて『人集めをする構図』が普通だったリしたが、あんなのはもう昔流なのだと思う。
そんなことしなくても、いい企画や、いいシステムがあれば幾らでもいろんなことが出来るのである。
行政が「NPOや団体などに支援金や補助金」を出してと言う構図もよくあるのだが、そんな仕組みが日本の『天下りの図式』に繋がっていくのである。
NPO The Good Times は、『支援金や義援金を出す』ことはあっても、決して行政や企業から『支援金や寄付金』を受けたりせずにやっていける『仕組み』に仕上がっている。
今後の展開は、行政や企業では出来ないレベルの『もっと広い範囲』の『もっと高質』な活動の展開をと思っている。
『新しい公共』と旗を挙げている所以なのである。
ちなみに、3月4,5日の両日行った『カワサキの想い出、そして未来』でも、全国から130人が集まって、200万円近くを集め、40万円のチャリテイ―オークションをUstreamで全国と同時展開し、三木社協に5万円の義援金を寄付したりしているのである。
『今までにない催し』と高評価してくれたのは、業界雑誌なのである。各誌大きなスペースを割いての記事となった。
3月6日、三木市緑が丘で行った『NPO The Good Timesのメンバーたちによる講演会』のご縁から、三木山森林公園と繋がって、NPOの団体会員としての具体的な活動が、既に始まろうとしているのである。
NPO もちょうど、3年目のスタートを切ろうとしている。
今年は、なかなかオモシロそうなのである。 『三木おもろいわ』なのである。
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