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小春日和♪ときどき信州

本・西條奈加 「まるまるの毬」 

2018年01月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し





 内容紹介
親子三代で菓子を商う「南星屋」は、 売り切れご免の繁盛店。武家の身分を捨て、職人となった治兵衛を主に、出戻り娘のお永と一粒種の看板娘、お君が切り盛りするこの店には、他人に言えぬ秘密があった。愛嬌があふれ、揺るぎない人の心の温かさを描いた、読み味絶品の時代小説。吉川英治文学新人賞受賞作。

カスドース 
若みどり 
まるまるの毬 
大鶉 
梅枝 
松の風 
南天月

               

 読書備忘録 

他人に言えない秘密とは・・・

うっわ、すっごい秘密

秘密が秘密でなくなった時、孫のお君は・・・
このお君がとってもいい子なの。
父親はよそに女をつくって出て行ったけれど、母親と祖父とにとてもいい子に育てられ、幸せになってよかったわ、と思っていたのに柑子屋為右衛門ときたら、嫌な奴だな。

まるまるみたいな、まあるい気持ち・・・

いいお話でした。

★★★★★

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