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都議会議員の平均資産1591万円 

2018年01月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


都議会議員の平均資産1591万円  昨年7月の東京都議会議員選挙で、小池都知 事率いる「都民ファーストの会」旋風が吹き荒れ たのはまだ記憶に新しいと思います。  当選した全127人の資産が先週公開されました (ずいぶん遅い仕事だなあ・・・と思いますが)。  資産の平均額は約1591万円だそうです。  都民ファーストの会の都議の中では17人が 資産ゼロで、都議全体でも30人が資産ゼロ だそうです。  ここで「一般的にイメージする資産」 と、「都議に公開が義務付けられ ている資産」という言葉には大きな隔たり があることを知りました。  言葉は同じ「資産」ですが、中身は大きく ズレていると思います。  「都議に公開を義務づけられている資産」は 「銀行の普通預金と株式を除く」 もので構成されているようです。  これって、かなりおかしいと思います。  定期預金は公開対象だけど普通預金は 公開対象ではない。  保有する有価証券は公開対象だけど、 そのうち「株式」については公開しなくていい (じゃあ、公開する有価証券って何? 債券だけ?むしろ債券を持っている人のほう が少ないのでは?・・・と思ってしまいます)  ついでに言うと、家族名義の資産は公開 対象から外れているので、自分の資産を 家族名義に換えてしまえば表には出ません。  その他、保有する船や飛行機は公開対象に なっているようですが、そんなものを持ってい る人はごくごく限られていると思います。  普通預金や株式を公開対象とせず、 船や飛行機を公開対象にする・・・その結果、 保有資産ゼロ!という議員が30人も出てきて、 「資産ゼロ」という言葉だけが一人歩きして 民衆の共感や哀愁を誘う・・・ということなの でしょうね。  なんとも釈然としないというか、こうしたところ にこそメスを入れる政治家や公務員がいて もらいたいものです。  いつも思うのですが、言葉の定義は大事です。  会社の中では「共通言語」として、同じ言葉 で同じ定義で使うことが必要です。  同じ組織内ですから研修教育でいくらでも それが可能です。  ところが、国全体・・・地域全体・・・となると、 言葉を使うほうと、使われるほうで大きく意味 が異なっているケースがよくあります。  かくして民衆は騙される・・・洗脳操作される ・・・のかもしれません。  だからこそ、世の中を渡っていくときには、 まず言葉の定義を確認することが大事だと 思います。   私の著書 2冊+電子書籍11冊(アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)お金の教養シリーズ     5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ   2冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC   記事を見逃したくない人はこちらからメルマガへどうぞ!■メルマガに登録する              

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