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尺八と横笛吹きの独り言

アーアー何をやってもうまくいかないもんだ・・・・ 

2011年04月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

●またも「大甲(だいかん)のレ」のこと。
座布団にのっているのは真ん中が師匠にお借りした6寸、して一番下の白いいかにも安い形の尺八が私の6寸よ・・・・一番上は私の8寸よ。 

さーて、さてさてお立ち会い・・・・
 私の6寸はどうしても大甲のレが出ないことがわかったが、そこで師匠から6寸をお借りして自宅でチューナーでこれで大甲のレが出るか調べてみた。
 結論は確かに音階でいうと私には出ないAが出ることが確認できた。
ただし、10回のうち一回くらい出る。そうは安定してA音が常に出るわけでない。
 吹き方に問題があるのであろうが、よく出るのは「Aの♯」が出る。
Aより半音高い。これを調節するのは左手のかざしている人差し指の加減だが、これとてもそう簡単でない。
 わかったことは、私の尺八ではほとんど出ないこと。高級な尺八では出ることがわかる。ただしだからといっていつも安定して出るものでないことがわかりました。
 高い高級な尺八も(20〜30万であろうと思う?)確かに音がいい。そちらをいつでもお借りすればいいのだが・・・・しかし吹き慣れた安価なもの(10数万)が、今の私には合っているように思う。
吹き慣れたものが音がよく出るように感じる。
 それにしても、「大甲のレ」では時間がかかり、自分なりに苦労しましたね。まだここからがスタートかもしれない・・・・
こればかり追っていると、全体を失うのでここらで終結宣言としたい。
 わたしにも大甲のレは尺八によっては出ることがわかった。・・・・ということが結論かいなあ・・・・
 
 
●慷月調・初鶯・赤壁の賦・春の訪れ・萩の露
先日の自己練習内容・・・・
 今回から本曲「寒月」が始まる。
●寒 月 (かんげつ) 流祖 中尾都山作曲
明治44年(1911年)2月、上本町道場にて作曲したもので、冬の夜を凄く照らす寒月の表現、尺八独特の手法が寒月の叙景とこれによせる作者の情感を表し得て遺憾ない。
形式は自由形式、楽想は特に主題を設けず思うがままに流動していく。後段は箏曲「冬の曲」の前弾きと共に三部楽調となる。(三部合奏曲)
 ●レの大メリはツの全音と同音であるが、本曲試験ではこれは御法度。
そこでFの音(全音ツ)がでるようセンサーで確認しながら音と指を覚えた。
ツのメリ音からの連続からの音だ。ここの箇所はむずかしいなあ・・・・
 ヒの大メリも難しい。
難しいのは息が続かないことだ。
 
「慷月調」を吹いても、「寒月」を吹いても・・・・何を吹いてもうまくいきませんなあ・・・・
明日から「寒月」の練習だ。
 本曲では試験での本命曲だと思っている。
音源は講習会での小山先生のだ。まあ・・・・ボチボチやるかいなあ・・・・
慷月調のようなハデな奏法はないが、息がむずかしい。回数を積むしかないでしょう。
どうなるやら。

 
●野には「つくし」が顔を出していました。
明日は寒く寒の戻りらしい。雨も降るようだ。しかし春は来ている。
4月は多忙。孫の世話やら、年度初めの準備、花粉症等でペースが乱れ中。
なにをやってもうまくいきません。こういう時もありますです。


●土曜日、近隣の町の「しだれ桜」。まだ充分見られます。

 
●地面にはタンポポがきれいに咲いていました。
たんぽぽの英語名はダンディライオン(dandelion)。
実はこれはライオンの歯を意味するそうだ。
 このダンディライオンは
フランス語で「ライオンの歯」を意味するダン=ド=リオン(dent-de-lion)に由来するが、これはギザギザした葉がライオンの牙を連想させることによる。
タンポポのギザギザの葉っぱは言われればライオンの歯に似ているかもね・・・・
タンポポとライオンという意外な話しです。
 本日のTBS朝の番組からの受け売り知識でした。

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