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Jii−Jiiの日記

平成29年2017・11 法語 「 信心の智慧に いりてこそ  仏恩報ずる 身とはなれ」 

2017年11月04日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



(解説)
いま 忘れてはならないこと
食べている君の後に  餓えている六人の小さい人が
笑っている君の後に  病んでいる六人の小さい人が
君が生きる一分の間に  死んで往く二十五人の小さい人がある
戦争のための道具一口分で  世界中の小さい人が学校に行けるという事実だ
イマージュを世界に放て  想いを人間に馳せろ
君が創る時代は  弱い人が、とりわけ小さい人が
社会のてっぺんで  人間らしく生きられる時代だ
(社会福祉法人積善会 児童養護施設暁学園 ホームページ

いかなる生物生類(いきものしょうるい)であっても、怯(おび)えているものでも強剛(きょうごう)なものでも、悉(ことごと)く、長いものでも、大きなものでも、中くらいのものでも、短いものでも、微細なものでも、粗大(そだい)なものでも、
目に見えるものでも、見えないものでも、遠くに住むものでも、近くに住むものでも、すでに生まれたものでも、これから生まれようと欲するものでも、
一切の生きとし生けるものは、幸せであれ。
(中村元訳『ブッダのことばIスッタニパーター』、岩波文庫三七頁)

お釈迦さまが、すべてのいのちとのつながりに目覚める智慧のまなこに立って、できる限りの慈悲の心をひろげ、あらゆるいのちあるものが幸せであることを願おうとされる姿がしるされています。この経典から、すべてのいのちのつながりに目覚め智慧をえたものは、必ず慈悲心をおこし実践することを学ぶことができるのです。
願作仏心 度衆生心

今月のご法語は、『正像末和讃』の第三十四番目のご和讃、
釈迦(しゃか)・弥陀(みだ)の慈悲(じひ)よりぞ
願作仏心(がんさぶっしん)はえしめたる
信心(しんこん)の智慧(ちえ)にいりてこそ
仏恩報(ぶっとんほう)ずる身(み)とはなれ (『註釈版聖典』六〇六頁)

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