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Jii−Jiiの日記

民主党と官僚について 

2011年04月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

自民党時代に、外交問題や経済政策や農業問題での外圧等々新聞紙上で困った問題を早急に処理しなければならない時に、先ず官僚は多分政治家や関係筋から事実関係を調査します。官僚は現状を把握した後、その問題の「広がり」を分析し、問題解決の行動計画を立案し、早期に、首相(トップ)に進言いたします。政府は、国民に分かるように関係大臣或いは総理大臣にメッセージを発しさせて、この問題の早期解決のため、国民に「安心安全」について説得させ、問題をスムーズに処理を図ってきました。一方政権交代して民主党は、「政治主導」の名の下に、例えば普天間の移設先問題で「沖縄県民の民意を喪失」や、尖閣諸島沖の中国漁船の衝突にかかる問題で、中国との外交問題まで発展させたような事とか、日本政府の問題処理の甘さが露呈する場面が、多く感じるようになってきました。昨日の朝日新聞「異論あり・オピニオン」欄の岡素之・住友商事会長は「3・11 官僚よ、前に出よ!」危機対応は、政策・規制に一番詳しい官僚を味方にするのが早道だ!」と言っています。若くて、優秀な、熱心な、官僚たちを統括しているのが各省庁を統括している「事務次官」がいて、各省庁を横断的にとりあう「事務次官会議」があって、さらに地方自治体に縦断的に連携をとっている官僚組織があります。その官僚組織は、いつ、誰が、何処で、何をやるか、その軽重や、優先順位を即座に決めてその行程表に基づいて行動し、上手くいかない時は、直ぐに修正・総合調整する官僚の得意分野があると述べています。今までの福島第一原発事故処理は、後手で、国民をいたずらに不安がられて、先行きの見通しが明示されていなく、次から次ぎへと不安な問題が起こり、不安が増幅されている現況です。従って「ツナミによる荒れ果てた国土」の復旧復興まで手が回りかねている状況です。原発事故は一民間企業の問題でなく、原発はつい最近まで「原発は国策であった」筈です。今では、原発は国民から受け入れがたいものとなってしまいました。この国難を乗り越えきるのは国民の大意は、「菅総理大臣で乗り越えきれない!」でも総辞職しようにも、解散しようにも菅総理一人の意思・決意に委ねられています。今こそ 優秀な官僚が政府を支える時であり、永年政権を維持してきた自民党・公明党のブレーが知恵を貸し「オール・ジャパン」で難局を乗り越える力を出すべき時だと確信します。...

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