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釣り師カッチャン

56冊目は。 

2017年09月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

今年度56冊目の読破。 今回は2017年「松本清張」賞受賞   滝沢志郎 さんの  「明治乙女物語」 です。 内容・・・・・・・ ときは明治21年。東京・御茶ノ水の高等師範学校女子部(女高師)に通う夏と咲、2人の女学生が主人公です。いまだ男尊女卑の風潮がはびこり、「女が学問なんて」と一部からは白い目で見られつつも、彼女たちは、時に挫折を経験しながらも、溌剌と教育者への道を歩んでいました。そんな彼女たちは、鹿鳴館の舞踏会で踊り手が不足したため、招かれることになります。そこには伊藤博文枢密院議長、森有礼初代文部大臣、各国の大使など、要人が集っており、それは暴徒たちの格好の標的でもありました。彼女たちも生命の危機に晒され、そして――。世の荒波にもまれながら、新時代に逞しく羽ばたこうとする、女学生の青春を描く傑作。選考会で圧倒的支持を受けた第24回松本清張賞受賞作です ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  鹿鳴館時代の世情や女子高等教育の置かれた位置などを手軽に知るには、よい作品。 清張賞とは少し離れた作品のように感じましたがさらっと読み切りました。   

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